派遣村 就活費で酒・たばこ 都、悪質入所者に返金要求へ
1月7日7時56分配信 産経新聞
年末年始に住居がない失業者に宿泊場所や食事を提供する東京都の「公設派遣村」で、
一部の入所者が就労活動のため都から支給された現金を酒代やたばこ代に使い、
施設内で禁止された飲酒などの問題行動を取っていたことが6日、分かった。
都はすでに泥酔状態となった男性1人を退所処分にしたほか、悪質な入所者には
退所時に支給額と領収書の差額の返金を求める方針。
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派遣村は5日、国立オリンピック記念青少年総合センター
(東京都渋谷区、4日に閉所)から大田区の都の臨時宿泊施設に移転。
都は入所期限の18日までの就労活動用の交通費と昼食代として、
入所者1人当たり計2万2千円を支給した(562人、総額約1236万円)。
ところが、多くの入所者が活動費を受け取った直後に近くの小売店で
酒やたばこを購入していたことが判明。
店員は「朝から1万円札を握りしめた入所者が大勢並んで買い物に来ている。
たばこがかなり売れ、酒やスポーツ紙などを購入する人も少なくない」と証言した。
60代の入所者の男性は「都に提出する領収書がいらない交通費に
出費したことにして帳尻を合わせたい」と話した。
複数の入所者によると、移転した5日夜には酒を飲んだ入所者が騒ぎ、
荷物が盗まれるといった騒動が発生。
「みんな殺気立っていたが、現金を渡されたことで静まった」と30代男性は振り返った。
施設では飲酒を禁止しており、発覚すれば退所処分となる。
派遣村は午後4時半が施設に戻ってくる“門限”となっているが、
6日は午後8時を過ぎても約100人が戻っていなかった。
一方、都は6日、施設で生活保護説明会を開催。23区と八王子市の
担当者が入所者と面談を行ったほか、就労支援のため1時間置きに
最寄り駅まで送迎する貸し切りバスを用意。
入所者の朝夜食に1食当たり約500円の弁当も支給した。
都の当初の派遣村予算は6千万円だが、関係者は「予算を大幅に超えることは確実」と話す。
職場を解雇され、インターネットカフェを転々としていた男性(46)は
「就労活動のふりをして時間をつぶしている人もいる。
本当に困窮しているほかの入所者が迷惑している」と語った。
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最終更新:1月7日10時50分
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人々の善意を踏みにじり、門限破りはするし、禁止されている酒は飲むし
煙草を他人様の金で買って吸うとは、もう救う価値もないダメ人間だとは思うが
日本国国民である以上、日本国憲法は国民を見捨てても良いとは、謳っていないのである。
ルールを守れない者を、再び社会に放てば集団生活の中のルールも守らない
世の中の生活を乱す行為を繰り返すであろうから、規則を守らないからと施設を追い出し
多くの人々が真面目に暮らしている、勤労で生活が営まれている社会に放てば
明らかに悪い影響を与えるに、どう考えても決まっているのである。
人々の慈悲から失業者と言う困難を乗り切り、再出発の為に住む場所や食料を分け与えられ
多くの人達の善意から守られているのにも関わらず、最低限のルール規則すらも守れない者は
強制的にしょっ引き、更生施設に入所させて、道徳教育や社会常識を一から叩き込み
集団生活の中で他人に迷惑をかけないような、真っ当な生活が出来る人間に再教育をしてから
社会の中に戻すべきであり、それを何も手も打たずに、生活能力のない者を多くの人々が住む
社会の中に放り出すとは、日本国政府と行政は、全くもって無責任極まりないのである。
自由に生きる事と人の助けから保護されている事を、混同して考えている事が原因であろうし
住んでいるだけで食事があたり、金も貰えるのだから、そう言う者達が集まって来るのは
施設を開所する前に完全に分かっていた筈であり、役人達のやれば良いと考えているだけの
日本国を本当に良い国にするなどとは、100%考えていない、その遣る気の無さと
役人としての無能さ、無責任さが完全に露呈されている果ての、結果なのであろう。
建物に寝る場所を確保し、失業者を集めて、食事を配り、金を渡す事などは
自分の腹が痛まない金さえあれば、隣のおじさんでも、猿でも誰でも出来る話なのであり
道徳や社会常識のない、集団生活が出来ない者達を、更生できる絶好の機会なのに
何故に手を打たないのか不思議であるし、それでは、一昨年、公園に派遣村を開設し
食料をバラ撒き、足長おじさん気取りで、善人ぶっていた素人のカマキリ野郎と同じであり
素人と同じ事を役人がしているのだから、本当に日本国の公務員の程度の低さがハッキリと
見えてしまう訳であり、与党、日本国政府もカマキリ野郎を、なんだかと言う役職に使い
国民の機嫌取りをしているのも、大きく頷ける気がするのである。
国家とはなんぞや、集団生活とはなんぞや、道徳教育を破壊した日教組は、どんな組織なのか
人の心を失った利益主義の社会、個人主義を崇拝していた者達が増殖し、蔓延った国家に
公平や平等など有り得る筈がないと、あの悪の枢軸国家、アメリカ合衆国の姿を見ていて
何故に日本国国民の多くが、その姿、その事に気が付かないのか、最早、日本国は低脳な者達が
多く蔓延る、アメリカ人達に洗脳されてしまった、アメリカ合衆国の一つの州に成り果ていて
日本国と言う国家として、存在させている価値もない、日本人が集い集団生活を営む場所としの
価値も意味もない、単なる土地としての、日本列島になっているのかも知れない。
国民から集められた税金で、土地を私物化する、悪の魔王、影の総理大臣が君臨している国家に
幸多かれと祈る者などは、豆腐の角に頭をぶつけ、逝って欲しくなるのである。
おわり