ウグイ料理専門店(構想)② | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

前回のウグイ料理専門店(構想)の記事で、とても気になる情報を得たので調べてみた。

ウグイだけに寄生する寄生虫や、危険性の高い病原菌は等は調べた中では無かった。

一般な川魚に多い病原菌や寄生虫があるが、それは、マスやアユ、フナ、鯉、ヤマベ

イワナなどと共通する、河川で捕れた魚は生食は避ける、一般的な注意点であり

加熱をすれば大きな問題はないとされていて、料理に適した捕獲場所を確実に分ける事に因り

食中毒は避けられると判断する事が妥当かと思われるのである。

その事から、ウグイが捕獲される場所や環境状態に因っては、十分に注意する点があり

調理方法に付いても注意を要する事が分かり、ウグイ料理専門店(構想)は一歩前に進み

その発展性に確信が持て望みが大きく繋がった訳である。

そこできになった、ボツリヌス菌を調べてみると、今まで知らなかった事が分かり

少しだけ恐くなったので、この記事の中で取り上げる事にしてみた。

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

乳児ボツリヌス症 [編集]

通常のボツリヌス症と異なり、ボツリヌス菌の芽胞を摂取することにより起こる。

芽胞は乳児の体内で発芽し、ボツリヌス毒素を作り出す。

原因となる食物はいくつか考えられているが、蜂蜜について因果関係が明白になっている。

そのため、1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはならない(1987年10月20日厚生省通達)。

芽胞は高温に耐える(下記参照)ため、一般的な加熱調理では蜂蜜中の芽胞の除去は困難である。

この中毒が乳児特有である理由として、乳児は成人に比べ腸内細菌叢が未発達であることや、

消化管が短いことから、成人では消化管で殺菌されるボツリヌス菌が乳児では

腸管まで届いてしまう為と考えられる。

「 1歳未満の乳児に蜂蜜を与えてはならない 」この事は、一般には知られていないと思い

妊婦が保健婦から教えられなければ、通常知り得ない情報なのかも知れないと、少し怖くなった。

また、WEBの中の情報として、意外な食品からも、ボツリヌス菌に因る食中毒が起きていて

感染源を調べると、普段は安全だろうと気にしていない食品や食材で食中毒が起きてるのである。

その例として、感染した患者から食べた物を追跡し調べると、レストランに残っていた

「グリーンオリーブ」を検査したところB型ボツリヌス菌が検出したとか、宅配された

「ハヤシライスの具」を検査したところA型ボツリヌス菌(毒素)が検出されたとか

意外というのか身近に発生する恐ろしさが見えて来たのである。

適切な治療を受けないと、死亡率が30%以上となる、恐ろしい食中毒であって

猛毒のボツリヌス毒素、神経毒から致死性が高い食中毒になっていて、その毒素型はA~Fに

分類されており、日本では「飯寿司」で起きる、熱に弱いE型によるものが多く発生していて

次いで熱に強いA型、B型であり、A型では、カラシレンコン、しかも、真空パック入で

患者が36名、死者11名という事件恐ろしい食中毒が起きていて、ボツリヌス菌と言えば

アフリカなどの病のイメージも強く、私の誤った認識が露呈された結果となり、調査と研究が

大きく前に進んだと共に、食中毒に関する知識も得られて勉強になり、ボツリヌス菌から

それらを調べる切っ掛けを頂きました、タンポポ博士に深く御礼を申し上げたいと思います。

ウグイの夜明けは近いぞ、待っていてくれウグイ君達よ~、美味しく食べてやるからな

WEBの写真などで本州のウグイを何枚か見たが、ちょっと北海道のウグイなどとは

見た目が違うようにも思えたので、そこら辺にも調べる必要もあり、ウグイは酸性の水質でも

生きられるなど、専門的な研究と学説も読む事が出来て、収穫の多い日であった。

マルタとウグイ、アカハラ、産卵期と通常の時期などなど、調べるソースが多すぎる

まるで、注文の多い料理店(構想)のようで、実に面白いのであった。

今後に つづく