高速無料化「北海道限定」が有力
12月3日3時8分配信 読売新聞
政府は2日、民主党が衆院選の政権公約(マニフェスト)に掲げた
高速道路無料化について、2010年度予算の概算要求に無料化予算として
計上した6000億円の予算規模を、数百億円程度まで大幅に圧縮する方針を固めた。
無料化の対象地域を北海道に限定する案が有力だ。
デフレや急激な円高が深刻化しており、雇用対策などに財源を
手厚く振り向けるべきだと判断した。
財源不足を背景に政府はマニフェストの軌道修正を加速化させており、
農家への戸別所得補償など主要事業についても見直しを進める方針だ。
鳩山首相は2日、前衆院議員らが国会内で開いた講演会で、
マニフェストについて「契約した相手の国民が望まないものを、
強引に押し付けるのもいかがなものか」と述べ、状況に応じて修正する考えを示した。
その上で、高速道路無料化については「必ずしも人気がない。
来年は一部の所で実施しながら、どこまで経済効果が上がるのかを考える」と述べ、
来年度については予算規模を大幅に圧縮する考えを表明した。
国土交通省は、首都高速と阪神高速を除く高速道路を無料化した場合に
必要となる費用は総額約1・8兆円と試算している。
民主党がマニフェストで12年度までの3年間で段階的に無料化を実施する
としたのに合わせ、10年度は3分の1の6000億円を要求した。
渋滞激化が予想される東名高速など主要都市間を結ぶ基本路線は除外し、
交通量が少ない一部の地方路線に限定して無料化を試験的に実施することを検討してきた。
本州では有料と無料の区間が併存することで不公平感が生じることに加え、
政府が予算の大幅圧縮の方針を固めたことから、他県と陸続きではない
北海道に限定する案が浮上した。
10年度予算の概算要求は高速道路無料化のほか、
子ども手当(要求額=2兆3345億円)や高校授業料の実質無償化
(同4624億円)などマニフェスト関連予算が膨らみ、過去最高の95兆円に上った。
行政刷新会議(議長・鳩山首相)は予算の無駄を洗い出す事業仕分けを実施し、
3兆円程度の圧縮をめざしたが、「無駄の削減だけでは3兆円に届かない」
(首相周辺)との見方が強まっている。
最終更新:12月3日3時8分
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高速無料化「北海道限定」大歓迎である。
高速道路の維持費や管理費は、今まで通り日本国政府に出して貰い関係する業務は
一切、その侭の形で残して貰いながら、天下りに支払われている金は日本国政府持ちとし
SAの売上げには、新に特殊商業地として道税を設定し、利益の10%は北海道に納税させ
料金所(関所)は、北海道で独自の規定を設けた条令に基づき、雇用した労働者
(月額25万円程度の手取りの正社員が望ましい)で、新に料金を開設し徴収をして
料金の監理(管理)を厳しくし、別組織で高速道路を有料として利用を致したい。
高速道路を利用する全ての者達から、現行よりも少しだけ安い高速道路通行料金を
問答無用で徴収する事により、その料金を新たな高速道路建設資金として、現在計画が止まり
分断されている、地方の高速道路区間を現在ある高速道路網に繋げ、本来あるべき姿である
高速道路網を北海道独自で構築をして、利便性を更に遙かに向上させ、全区間が完成した
その時点から、北海道に存在している、全ての高速道路の料金所(関所)を全廃して
完全無料化に移行させる方法が執れるので、北海道の高速道路無料化は、大歓迎なのである。
この私の案に賛成が出来ないと強く言う、道民ががいるとしたならば
北海道の事を思った、せっかくの政府案であるが無料化は、断固としてお断りする。
兎に角、無料だから良い、タダだからその話しに飛び付くべきだ、現状の路線がタダであれば
それで良いのだ、道内の他の地域の発展なんか、そんなもん、どうでも良い話だなんて
考えている輩がいるとしたら、ハルミ知事は素早くお断りをするべきであろう。
無料化を受け入れるならば、私の案を採用すべきだろう、さもないと、今までと全く変わらない
天下りに税金を盗まれ続ける、誰の為にあるのか分からない、高速道路となり続けるだろう。
おわり