デフレ対策は簡単です。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

「必要な時に欲しいだけ」金などは、たんまりとあるんだ、さあ、売れ

こんな世の中ならば、デフレは起きないが、物の価値が上昇し、インフレになるのだろう

デフレが起こるのは、物の価値もなく、貧乏人が多く、使う金がないから起こるのであり

金を使わせようとして、品物の価格を下げて売り、利益が少なくなるから、従業員に支払う

給料が下げられて、従業員は更に金がなくなり、ものを買えなくなって行き

品物が豊富に並べられているのだが、誰も手にしないから、更に値下げをして売る結果となり

それがデフレスパイラルと言う、抜け出せない仕組みになり、業者に利益がないと当然に

国税として納められる税金が少なくなり、国費が無くなれば国民サービスも削られて

微々たる社会保障費になれば、更なる節約生活に陥り、更に物を買う人がいない状態に

そして物が余ったもの余り社会となり、それを売ろうとあの手この手で、コストを減らし

材料費は安く買い叩かれて、労働の対価は下げられ、賃金も報酬も激減状態となり

更に更に、社会にはお金が回らなくなり、国費はどんどんと減り続け、国債発行額は増やされ

さあ、その借金は誰が払うのだとの話になり、煙草吸いが払うべきだ、酒呑みが払うべきだ

いやいや、それは子供達が大人になった時に払うべきだ、いやいや、消費税を増額して

広く浅く公平に盗るべきだ、議員報酬の下げ率を、この生活が苦しい中でさえも

0.1%も激しく減らしているのだから、日本国国民も共に痛みを共有して貰わなくては

国家などは成り立たないのだ、そうでゲスね、旦那さん、その通りで御座います。

赤シャツや野太鼓が群がり、媚びを売りながら、では、私たち公務員も0.1%の減収で

宜しいので御座いますね、旦那さん、退職金は変わらないのでありますよね。

その辺もよろしくお願いいたしますよ、これは、ほんの心ばかりの品ですが、お納め下さい

ほっほっほ、越後屋、お主もなかなかの悪じゃのう、いえいえ、旦那様と較べると

足元にも及びません、うししししし、がははははは・・・・

普通に暮らせていた社会環境も、どんどん悪化の一途を辿り、金の無い弱い者から真っ先に

体力が奪い去られ、物があるのにも買えない国民が増えて、収入の多い者達はどんどんと買い

まだ物が足りない、冬だがメロンが食いたいのう、早く持って来い、金なら幾らでもある

この金額じゃ足りないのか、法外な金額を言うな、ならば国費から補助金を出すから

どんどんと安く作れ、安く作って品物が切れないように、店に並べて我々金持ちにだけ売れ

それで損はないな、それで良いんだな、予算は如何ほどじゃ、ほうほうどうせ人の金じゃ

貴様らにくれてやるわ、仲間割れをしないように上手く金を使えよ、仲間割れをしたら

貧乏人の国民達が騒ぎ出して面倒な事になるからのう、事業仕分けなんてまたやられたら

困るのはあんたらなんだからな、分かっているのか、よしよしそれで良いんじゃよ、それで・・

真冬にメロンを作る為に補助金が出され、いつでも買える物には補助金が出されない

何が違うのか、付加価値と言うマモノが口を開き、当たり前の事が、当たり前でなくなった

春夏秋冬も完全に消すように、日本国の多くの人々の心を迄も、マモノが喰い尽くし

冬にメロンがあって当たり前の社会が出来上がり、誰も不思議な事だとは感じなくなり

売れる物には付加価値が必要だ、顧客が求めるものを素早く供給するのが、利益を上げる

最も素早い方法なのだ、1+2+3=1000なのだ、そうだそうだその通りだ

付加価値に翻弄した人々の心は、本来は、当たり前ではない、仕組みや動きに吸い寄せられ

どんどんと手間やお金を掛けながら、採算が合わないから政府は補助金を出せ

産業を守る為には給付金が不可欠だ、さもないと、冬にメロンがなくなるぞ

えっ、別になくたって良いんだけど、そう思う日本国国民も多いだろうが、社会はみんな

民主主義、多数決で動かされているから、絶対に、冬でもメロンが欲しいと言う者達が

大勢出て来てそれが世論となり、A重油を数千キロリットル燃やしたメロンが売られ

その横では、前原が温室効果ガス削減の為に、エコ住宅に補助金を付けると叫ぶ姿が

なんとも滑稽、滑稽、コケコケコケッコーな姿を、白昼の元に晒しているのであり

冬にメロンを食べる食べたいが為に、国債を発行していると言っても、過言ではないだろう。

冬のメロンが売れると、更に、生産する農家が増え、冬のメロンの供給が増えて

結果的には安く売られる安売り競争が始まり、薄利多売となってしまい、農家が手にする

利益は薄くなり、採算が合わなくなればまた、国費が費やされる結果が生まれてしまう

国債の発行額が一向に減らない、その繰り返しが起きていていながら、原因はなんだろうとか

しらばっくれている議員達や公務員達は、報酬、給料の減額、0.1の逃げに回り

日本国を良くしようと動く気配すら、微塵にもない気がしてならないのである。

デフレは金があれば、日本国で生活をしている、貧乏人よりも多くの者達が影響を受けず

逆に安く物を手に出来る恩恵があるから、それほど深刻な問題として、捉えていない様である。

デフレ政策が行き過ぎると、今度は物が足りなくなるインフレになるので、注意が必要である。

日本国に於いてのデフレの場合には、まだ金持ちが世の中に多く存在していているのだから

金持ちが慈悲の心さえ持っていれば、自らの財産や金を他人の為に出し、物を買い与えてたり

弱者を救う為に善意を施す事が可能なので、救われる道はまだ残っているのだろう。

これがインフレになると、忽ちに、金持ちまでもが金を使わなくなり、人が飢えて道端に

倒れていたとしても、自分が物を得て生きる為に必死だから、誰も助ける者は消え果ててしまい

正にその光景は、現在の貧困で喘ぐ発展途上国の中で、日常的に普通に見られる光景でもある

道端に死体が転がっていながら、誰も見向きもせずに通り過ぎる、あの報道の画面で見る光景が

日本国の中に極当たり前のように、普通に見られる状態になり、その道端で倒れている人間が

それが貴方なのか、それとも、死体の横を何事もないかのように、無関心な顔をして

横を通り過ぎる人の姿が、もしかしたら、貴方なのかも知れないのである。

社会のデフレを立ち直らせるのは、ある意味容易なのかも知れない。

国民の多くがなんでも欲しがる百姓根性を捨て去り、四季に合わせた食生活を中心にして

人の仕事を思い遣り敬い、労働の対価を国民全員で守って行けば、普通の経済からでも

極普通に生きられるだけの、収入や食料を得られ続けられるのだと強く思うのである。

秋にはサンマ、ナス、夏にはイチゴ、冬には林檎、冬にいちごを乗せた豪華な菓子を作りたい

パティシェ達は、ケーキ1個を1865万円で売れば良いだけの話で、250円とかで

売るべきではないのかも知れない、夏なら250円でも良いのだろうがね。

冬には、イチゴが収穫は出来ないのだから、1粒、500円で売って当たり前で

そのイチゴに対して、国費から補助や給付金が出ること自体が、異常なのであると認識すべき

デフレだから財政出動だ、円高を止める為に税金の投入だ、株価が値下を始めたから

ホニャララ経済学のホニャララ計算式で求めたら、ホニャララを実行するべきだとか

学者達は好き放題を言っているが、冬のイチゴに補助金を出している事には、全く気付いて

いないようだし、物が溢れていて当たり前生活にどっぷりと浸かっていると、足元が見えない

灯台もと暗しの中の、政策が次から次へと出て来るのだろう。

スパコンが30円で出来たら困る人達と、煙草農家を守る為に、消費税の増額を言い出す人達と

まあ、そんな人達が日本国を動かしているのだから、幾ら私が何かを考えたとしても

平民国民のボヤキ程度にしか聞こえないのだろうから、この侭で放置している方が疲れなくて

良いのかも知れない、なんぼ言っても分からない馬鹿の為に、一生懸命になって努力をして

懇々と諭したところで、ソノイミすらも理解が出来ない、国民が多いので馬鹿臭いだけだもの

まっ、大地震が起きて原発が大爆発とかで、放射能まみれになってから、原発は恐ろしいと

多くの者達が気が付き騒ぎ出せば、それで良いのだろう。

おわり