何処までが法案名なの、ねぇ「神」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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「金融機関に中小企業向け融資や住宅ローン返済猶予を促す中小企業者等金融円滑化臨時措置法案」

うぅ~ん、この法案名は、何処で区切れば良いのだろうか、悩んでしまう。

「中小企業者等金融円滑化臨時措置法案」だと、収入が大きく減って、住宅ローンの返済に

頭を抱え苦慮をしている、多くの国民の為の「住宅ローン返済猶予」が、まったく見えなくなり

なんとなく、中小零細企業、いわゆる業者だけを助ける法案に見えてしまうし

「金融機関に」の文字を消すと、日本国政府が全額を負担するように見えて、金融機関の人達は

へぇ~、日本国政府もなかなかやるねと、錯覚をされたら困る訳であり、この不景気の中

銀行などの金融機関は、事業で黒字を出しているのだから、率先して日本国の再生と

景気回復に寄与して頂かなくてはならない訳であるし、金融危機が広がったあの時に

竹中平蔵が資本増強とかと言って、国民が納めた税金を銀行などに注入した、銀行が軒並み

倒産をして路頭に迷う地獄から、国民のお金で救われた、その恩を忘れて貰っては困る訳で

恩着せがましいしみったれた事を言うのだが、此処は一肌脱いで貰いたい訳であり

景気が回復したら、ちゃんと借金は返すわけであるし、利益が出れば定期預金だってするし

その時に合わせて、お互いに持ちつ持たれつの関係で、仲良く上手く付き合いながら

日本国を実質的には支えている、中小零細企業を手厚く保護をする事に因って、日本国経済を

大きく成長させ、鬼畜の、もとい、破竹の勢いで経済発展をしている、あの中国にガブリと

日本国が喰われ、丸飲みされない、強い日本国経済、国家を共に創ろうではないか

しかし、

「金融機関に中小企業向け融資や住宅ローン返済猶予を促す中小企業者等金融円滑化臨時措置法案」

にも、ブラインドとなった見えない部分、現行の侭では救われない、中小零細企業が増える

のではないかと思われる難点があり、何故に「政府系金融機関」に対しては、返済猶予が認め

られないとかの疑問が多くのし掛かるのであり、単に、返済が滞ると間接的には国債の償還が

出来なくなると言う、税収減が問題となる、だから政府系金融機関は、除外するなどの理由では

どうも納得が行かないのであり、民間金融機関も、あんた達だけがなんで徳をするのだと

激しい反発を受ける事は必至であろうと思うのである。

頼むよ「神」、上手くやってクレよ、あんただけが頼りなんだから、しっかりと国民達の為に

政治生命と自らの命を張ってでも、是非とも多くの日本国国民のために頑張って頂きたいのである。

住宅ローンで苦しんでいる家庭が救われれば、法案成立のその日に、助けられた家庭では

赤飯を炊き、「神」を拝みながら、ありがとうございましたと、子供から爺ちゃん婆ちゃん迄もが

大粒の涙を流して喜ぶことでありましょう。

頼みましたよ「神」ゴールは目の前です、信念を貫き通し、油断せずに突き進んで下さい。

おわり