官房のへそくり問題 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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「官房機密費」扱いにブレ、すでに1億2千万支出
11月19日3時6分配信 読売新聞

 使途を公表せずに済む「官房機密費」(内閣官房報償費)を、鳩山内閣誕生後、
平野官房長官が、すでに2回にわたって6000万円ずつ内閣府に請求し、
計1億2000万円を小切手で受け取っていたことが18日わかった。

 民主党は野党時代、機密費の使途の公表を求めていたが、平野官房長官は就任直後、
機密費の存在を認めないかのような発言をするなど、公表を巡って、
わかりにくい発言を続けている。

鳩山内閣が最終的にどのような結論を示すのかは、まだ見えない。

 ◆2枚の請求書◆

 政権交代後、官房機密費を管理する内閣府会計課長の手元に、
平野官房長官名の請求書が届けられた。

日付は9月24日と10月14日で、請求額はいずれも6000万円。

請求通りの金額の小切手が官房長官側に振り出された。

 「そんなのあるんですか。全く承知していません」

 平野官房長官は就任翌日の9月17日の記者会見で、
機密費の扱いを問われてそう発言をしたが、1週間後には
最初の請求をしていたことになる。

 その後、平野官房長官は政権交代の際、河村建夫前官房長官から
機密費の引き継ぎを受けたことを認め、今月9日には午前中の会見で
「(使途の公開が)いいのかどうか、しっかりと検証したい」と述べた。

一方、同日午後には「(公開は)今のところはない。

私を信頼していただきたい」と語るなど、発言のたびに見解のぶれを見せている。

 ◆何に使ったのか?◆

 官房機密費は、2001年の外務省の機密費流用事件で、首相が外遊する際、
随行員の宿泊費差額や「現地在外公館への心付け」などとして使われたことが判明している。

 平野長官が2度にわたって請求したのも、鳩山首相の訪米(9月21~26日)や
タイ訪問(10月23~25日)など外遊が続く時期に重なっていた。

外務省は、現在では宿泊費の差額を機密費では補填(ほてん)していないと
しているものの、それ以外、歴代内閣の使い方は明らかになっておらず、
今回も、機密費が実際に使われたかどうかも含め、はっきりとはわからない。

 ◆機密費公表法案◆

 機密費流用事件が発覚した01年、民主党は「機密費公表法案」を通常国会に提出している。

 支払先や金額を明記した文書を作成し、10~25年後に文書を公表するという内容で、
当時、衆院議員として法案をまとめた現ソフトバンク社長室長の嶋聡さん(51)は
「与党との議論を促すため、厳しい内容にしたが、複数の幹部から
『政権を取った時のことを考えた方がいい』と忠告された」と打ち明ける。

 提出を指示したのは当時の党代表の鳩山首相。

その本人は今月5日、「すべてをオープンにすべき筋合いのものとは思っていない」と語り、
野党時代とは微妙に異なる見解を示した。

 ◆12億3000万円◆

 政治家のパーティーや餞別(せんべつ)、背広代……。02年4月、
官房機密費が与野党の議員のために使われていたことを示す「内部文書」を
共産党が明らかにした。

当時の小泉政権は同じ4月、「取り扱いに関する基本方針」を策定し、使途を
「調査情報対策」などに限定した上で、会計検査院の検査には官房長官が
自ら説明することも決めたが、使途の公表には消極的だった。

 官房機密費の額は同年、前年比10%減の14億6165万円になって以来、
毎年同額が計上され、うち12億3021万円の支出が官房長官に一任され、
毎年ほぼ全額が使われている。

 その使途を官房長官以外が知ることができるのか。

00年以降、官房副長官を務めた経験がある自民党議員に尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「機密費の出し入れは副長官でも教えてもらえなかった。首相の女房役である官房長官には、
周囲にばれてはいけない付き合いが、やっぱりあるんだよ」

最終更新:11月19日3時6分

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国民に全く内緒で、勝手に使える金があって良いね。

勝手に家の金を持ち出して、なんに使ったのかも説明が出来なければ

一般家庭だと夫婦仲が悪くなって、忽ち、離婚問題に発展するだろうね。

国民から三行半を出されるのも、時間の問題かなって思いますね。

国民に知られてはマズイ、使っちゃいけない所に捻出された金だから

「官房機密費」として、官房達が自由に使える、へそくりが用意されていて

国民の目の届かない離れで、100g138万3千8百32円の、超高級牛肉を使った

庶民なんか一生クチに出来ない、超~ウマウマの、すき焼きなんかをウマイウマイと

声を上げながら喰らっているとしか、何をどうどう考えても、それしか考え付かないですね。

スパイ雇用に3000万円、オバマへの土産品に3000万円、アメリカ経済界のボスに

挨拶、花代として5000万円、海外外遊、政府関係同行者の打ち上げ宴会代に1000万円

あれやこれやを想像して全てを足すと、丁度ピッタシの額になりましたが、もしも、支出先や

支出の目的が違えば、此処が違う、こんなもんには使っていないと、ハッキリとものを言い

何に使ったのか使途を明らかにして、決して、日本国国民には恥ずかしいと言われる様な

税金の使い方はしていないと、嘘も隠しもなく、その真実を元に改正を求めなさい。

家族に内緒で家の金を持ち出して、いなに使ったのかも言えない金には

真実も信用もクソもないのであるが、会計検査院の役人達は知っているのか、知らないのか

本当の国家の存亡に関わる秘密の金なのか、取り敢えずは、チェック済であると国民に

発表公表する責務だけはあるのだろうし、本当に使われた使途、内容を知らないのであれば

公金横領で、官房達を裁判所に告訴するべきであり、しない場合には公務を実行しない

職務怠慢罪で会計検査院の責任者は、即座に、投獄されるべきなのであろう。

適正に使われていますの、たったその一言が付け足されずに、どうか信用して下さいなんて

泥棒がタンスを開き、絶対に盗みませんからと言っているようなもので、全く説得力がなく

泥棒の友達だと言う警察官がその横に立ち、この泥棒は絶対に盗んだりしませんと

責めてそれぐらいの、実際は怪しいけれども、保証となる誰が責任を執るのかを担保とした

言い訳が日本国の国民達は欲しいのであって、これ以上の使途不明金、税金の無駄はして

日本国政府にはして欲しくないのであり、その金は我々が納めている金である事を

1分1秒すらも、決して忘れて欲しくないのである。

おわり