米大統領 アフガン増派躊躇 現地大使が見合わせ進言
11月13日7時56分配信 産経新聞
【ワシントン=山本秀也】米紙ワシントン・ポストは12日、
アフガニスタン駐在のアイケンベリー米大使がオバマ大統領に対し、
同国への米軍増派を見合わせるよう進言したと伝えた。
オバマ大統領は11日の第8回アフガン戦略会議で米軍増派の計画案を
いずれも退けるなど、米軍増派問題は最終段階を迎えて混沌(こんとん)としてきた。
米軍出身のアイケンベリー大使は最近、2度にわたる大統領あての秘密電文で、
アフガンのカルザイ大統領が汚職排除と治安責任を含む実効的な統治に取り組まない限り、
米軍を増派しないよう強く進言した。
アフガン戦略会議終了後に発表された声明によると、オバマ大統領は会議で
「米国の関与政策が無制限ではないことをアフガン政府に明示すべきだ」との考えを表明。
AP通信によれば、大統領は席上、アフガン政府への治安権限の移譲を念頭に置きつつ、
米軍当局が作成した増派計画案への承認を避けたという。
現地駐留のマクリスタル司令官は4万人規模の米軍増派を要請。
米軍当局などは最低でも「1万~1万5千人」規模とする4種類の増派計画案を策定した。
大統領はアジア歴訪後に最終決断を下す見通しだ。
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最終更新:11月13日8時45分
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アフガンのカルザイ大統領が、良い者なのか、悪者なのか
全く、ハッキリしていない現在に於いては、増派は行うべきではなく
米軍の全面撤退も視野に入れた、行動と発言を続けるて行くべきなのであろう。
アフガンのカルザイ大統領に、米国国民の命を捧げるだけの価値があるのか
良く見ないと、米国兵士は単なる犬死にになってしまう訳であり
現在も尚、アフガニスタンでは、汚職がまんえんしている訳であるし
大統領選挙に関しても幽霊票が、相当数存在していた紛れもない事実もあり
厳正なる選挙で選ばれた大統領ではないのは、確かな事実なのであって
人殺しと戦争をマーケットにしている、人の命を金貨に変えて、大儲けをしている
武器商人達にホイホイと絆されて、タリバンだとかアルカイダを撲滅すると言う
大義名分に、巨額な国家予算を投入ししては、更なる、過剰な軍備を投入し強化させ
国家の宝でもある米国国民を、見えない敵の爆弾や銃弾の危険に晒す事に対して
どんな意味があるのか良く考えるべきであろう。
これで、日本国政府からの、人殺し支援50億ドルの支援は、なしと言う事で話が進めば
アフガニスタン人達は、米兵の手によって殺される事から、免れる事になりますし
戦争と言う単なる権力者同士の人殺しに、日本国政府、日本国国民は、経済的に参戦せずに
済む訳であるし、間接的に人殺しの片棒を担ぐ事から免れ、人と人、民族同士に憎しみと
悲しみだけしか創らない、そんな戦争に加担しなくて済む事は、平和を愛する多くの
日本国国民の願いでもあり、他国を侵略し人を殺す戦争を放棄する、日本国国民の思いに
通じる米国政府の政策に、大きな拍手を贈り、オバマの発言と行動に賛美の声を送りたい
そして、人殺し支援50億ドルの支援がなくなれば、余計な出費も減り、その分の税金を
日本国に住んでいる、弱者と言われている人々の、社会保障や救済支援の為に活用し
本当に生きているお金として、人々の幸せを招く事が出来て、偉いぞオバマ、凄いぞオバマ
それでこそ、世界を変えられる、アメリカ合衆国の大統領であると、日本国民の多くの人達は
大絶賛をして、Wで大喜びをしている事だと激しく強く思うのである。
今回の発言で、肩を落としガッカリしているのは、カルザイと、武器商人達ぐらいであろう。
偉いぞオバマ、凄いぞオバマと、激しく、オバマを褒め称えずにはいられないのである。
おわり