<現金400万円>女性のへそくりだった 奈良でバザー出品
11月13日0時12分配信 毎日新聞
奈良県橿原市の同市立畝傍中のバザーで販売された
靴の収納ラック2箱から見つかった現金400万円について、
同県警橿原署は12日、持ち主は同市に住む女性(63)だったと発表した。
女性はへそくりとして現金を箱に入れたが、それを忘れてバザーに出品したという。
同署によると、女性は数年前、大阪府内の問屋で収納ラック数箱を購入。
金融機関から引き出した現金を2箱に分けて入れていた。
10月24日に新聞記事を読んで「うっかり出品した」と同署に名乗り出た。
問屋は会員制で、同署が会員カードの購入履歴を調べた結果、
女性が収納ラックを購入したことが分かった。
女性は「皆さんに迷惑をかけた」と恐縮しているという。
【大森治幸】
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年収、200万円の派遣労働者が、2年間、寝ていても生活が出来る金額を
へそくりとして持っている日本国民がいるなんて、正に、驚きである。
あるところにはあるんですね、しかも、完全に忘れられた、価値を無くしたお金だなんて
低所得者は、高額所得者に完全に馬鹿にされているのでしょうね。
全く腹が立ってしょうがないのですが、やはり、高額所得者からはガッポリと税金を頂き
借金まみれになってしまった、日本国の再建の為にご尽力を願わないと絶対に駄目ですね。
私が今、お金が無くて必死になり家中を探しまくり、掻き集められる金額は
せいぜい、おそらくは、現金4000円と犬2匹ぐらいでありましょう。
まぁ、金余りの高額所得者達の、そんな人の生活を羨んでも仕方ない訳ではありますが
へそくりを隠した場所が場所ですから、へそくりが持ち主に戻る足が付いた訳ですが
しかし、その高額の金が何処からどの様に貯められたお金なのか、出所がとても気になる
税務署の人達はキラリと目を光らせて、早速、課税対象となる金であるのか、課税義務がある
収入なのか、税金の納付義務があるかなどを、徹底的に調べ上げる為にウキウキしながら
その金の収入を示す関係書類を確認する為に、お宅訪問の準備をしているのでありましょう。
税務申告後の、正規の収入であるへそくりであれば、無罪放免で目減りする事なく
400万円は自分の手元に残りますが、もしも、FXなどで稼いだ金であったりして
税務申告をせずに所得を隠して、へそくりにしていたら、忽ちに、足が付いてしまい
税務署職員達に問答無用と言われ、追徴課税まで付け足されて、金を毟り取られて
しまうかも知れませんが、あまり悪い方向に物事を考えない方がいいので
無事にお金が戻って良かったと、共に喜びながら、お大事になのであります。
おわり