建設費580億円で10億の赤字 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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「私のしごと館」3月に廃止 雇用、学研整備で影響懸念
11月12日10時19分配信 京都新聞

 関西学研都市にある雇用・能力開発機構の職業体験施設「私のしごと館」
(精華町、木津川市)が予定を早めて来年3月に廃止されることが、10日発表された。

施設の有効活用を要望してきた京都府や精華町など地元では
「残念だ。学研都市全体の今後に影響は出ないか」と波紋が広がっている。

 同館は約580億円で同機構が建設。2003年にオープンしたが、
毎年10億円を超す赤字を出し、昨年9月から2年契約で運営を民間委託した。

同12月には政府が10年8月末までの業務廃止を閣議決定。

廃止後の施設の活用策を探るため、府や地元首長も加えた検討会が4月に発足し、
年内に方針をまとめる予定だった。

 府は廃止の前倒し発表に戸惑いを見せるが、今後も国に廃止後の施設活用を求めていく方針。

「関西学研都市という立地条件や職業教育の機能を生かして施設を再活用するよう、
国に求めていく」(商工労働観光部)とする。

 木村要精華町長は「しごと館がなくなれば、鉄道などのインフラ整備にも
影響する」と懸念し、「学研都市の魂を受け継いだ施設活用を求めていきたい」と話す。

 市民レベルで活用策を検討している「けいはんなのまちづくりを考える会」
代表の杉原五郎さん(61)=木津川市=も「学研都市は国家プロジェクト。

『無駄な施設』として館を早期に廃止するのは、国の政策と責任が見えて
こないことの表れでは」と指摘する。

 また同館には地元住民ら約200人が契約社員やパートなどで働くが、
閉館の前倒しで予定より早く職を失うことになる。

木村町長は「雇用の場がなくなる責任も国に負ってほしい」と訴える。

 厚生労働省によると、民間委託後1年間の同館の赤字は、前年比31%減の約9億円。

だが来館者も同13%減の約28万人にとどまった。

経営改善は見込めないと判断し、来年度予算の要求額を削減するため
事業廃止の前倒しを決めたという。

 同館には来年4月以降も265件(約3万4900人)の来館予約が入っている。

雇用・能力開発機構は「民間委託先と協議し、
予約取り消しの要請をしていきたい」としている。

最終更新:11月12日10時29分

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約580億円で雇用・能力開発機構が建設

毎年10億円を超す赤字を出し続けているとは

建設費プラス6年間で60億円、全くもって笑える話である。

どうせ天下りを雇い運営しているのであろう。

これが、生産性を見込み利益を出そうとしている、民間企業の工場ならば

工場長は解雇され、会社から損害賠償を請求されているだろう。

そもそも、雇用・能力開発機構などと言う組織など、必要があるのだろうか

パンフレットを送付するだけが仕事のような、正に、税金の無駄としか言えない

国費を無駄に使っている組織の姿が、あからさまにあり、日本国にはハローワーク

(職業安定所)があるのだから不要なのであり、もしも職務が多忙であれば

切手貼りや宛名書きなどで、主婦などのパートの従業員を人を雇えば良いのであり

天下りに金を流す為だけにあるような組織は、全て日本国からは解体、排除するべきであり

公務員でしか出来ない仕事は公務員がやり、そうではない軽微な仕事は、パートを使うなど

真剣に日本国のことを考えなくては、絶対に日本国は良くならないのである。

おわり