太陽光発電、メーカー誤算 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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太陽光パネルを接続した、パワーコンディショナから、交流100V/200Vを作る為に

電力会社からの電力を使い、常に運転をしているのだが、災害などで電力会社の配電が

停電すると当然、パワーコンディショナの電源が切れ、パワーコンデショナは停止してしまう

そこで、パワーコンディショナ内部に組み込まれている、インバーターから太陽光パネルからの

直流を交流に変え、家庭で使える100V/200Vの非常用電源にしているのだが、当然それは

太陽光パネルが発電をしている、日中に限る訳であり、夜になれば停電をしてしまうのである。

又、素人の中には、インバーターで作られた100V/200Vの非常用電源を、分電盤などに送り

家の中の照明を点灯させる者も現れる事だろう、もしそうなれば、住宅に引き込まれた

架空線を伝わり、トランスを経て6600Vに電圧が昇電され、電力会社の送電線、配電線に

電気が送られてしまい、電線を触った作業員が感電する事故が起きてしまう事だろう。

素人は、本当になにをするのか分からない、とんでもない恐ろしさがあり、メーカー側は

その辺にも留意して、CO2削減にたいした貢献するだろう、ご自慢の太陽光発電装置を

人々に売り歩いて欲しいものだと、常に毎日思うのである、又、太陽光発電装置を

取り付けた住宅は、本来であれば、自家用発電設備を備えた自家用工作物の扱いとなり

現時点では規制緩和処置として、太陽光発電装置の設置者は、管理責任を有余されている事も

しっかりと伝えて欲しいのであり、おそらく、その様な事故が多発すれば、やがては

自家用工作物として、主任技術者を専任しなくては、成らなくなる事態となるだろう。

知らないで触って感電して死んでしまう、昔で言う電線工夫、今では電気作業員は

とても可哀想な訳ではあるが、おそらくは、損害賠償裁判ともなれば、素人だからと言う事で

軽い罪、業務上横領、もとい、業務上過失致死罪で、執行猶予3年とかの刑で済まされ

賠償金は払えないので、メーカーに責任を振る形になるだろうから、残された家族は当面は

労災の給付金で暮らす事となるだろう、大切な人が死んでも、その命はいずれにしても

一生に渡り戻っては来ない訳だが、夫婦仲の悪かった奥さんは、ニンマリとする事だろう。

私が既に、想定をしているのだから、もしも、その様な事故が起きた場合には、想定外の

素人の行動とはならない訳であり、メーカー責任を問われても仕方のない事であり

逃げに回っても、絶対に、この記事を誰かが見ていて、しっかりと覚えているのだから

裁判では、完全敗訴は間違いない事なのであり、その様な事故が起きないように

しっかりと対策を執っておくべきなのであろう。

前から、災害時の停電で、感電事故が起きると警告しているのに、Q&Aで電気は止まるから

感電事故は起きないと、宣伝なんてしてるなんて、本当に技術者として恥ずかしいと思う。

すっかり売る事だけに執着をし、金の亡者に成り果てている、守銭奴と化したメーカーの姿に

なんとも情けなくなり、あんた達は何を考えているんだ、あんた達が売り歩く機械で

もしかしたら人が死ぬんだぞと、大きな声でどやしつけ、叱り付けたくなるのである。

おわり