古新聞からアルコールらしい | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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帯広の某新聞社社長の林さんは、古新聞からバイオエタノールを製造し、エネルギーを売る為に

帯広の某大学に研究を依頼して共同として、金を儲ける計画を進めていたらしい。

新聞社だから新聞紙を牛耳り、新たなビジネスに繋げて、金儲けを企む事は、金を稼ぐ為に

存在をしている企業、企業家としては、その発想と行動は、ごく当然な心の動き行動であるから

その考え方や行動については、何も文句は言わないが、ただ、古新聞は、再生資源として古くから

最も有効に利用されている再生資源であり、日本国が古くから木と紙の国と言われていて

紙を無駄に捨てるのは勿体ない、自然からの恵みを一度だけ使い捨てるのは、山の神様に対しても

申し訳がないと言う意識があり、再資源化を国策事業のように押し進め、庶民の生活の中にも

しっかりと浸透していて、古紙から再生された、再び違う形となった製品を安価に手にして

普段の生活に使われる物資として、手元に戻って来る互いの利益が、確かな形として存在した

リサイクルの王様とも言える、国民総意の事業の一部であり、それは地産地消の末端とも言える

資源の最終に近い距離の利用が、既にもう確立されているのである。

再生紙を製造する企業などでは、安価な輸入の古紙なども使われ、国内で出されている

古新聞紙を使う為には、コストが上がり国内の古紙を使う価値が、大きく下がっているのかも

知れないが、物を大切にする心を原点に考えたとすれば、国内の古紙を使い今まで通りの

リサイクルを続けながら、使い捨ては勿体ないと思えられる、国民みなの意思を維持しながら

更に高揚させて行くのが良いと思うが、企業家やビジネスマンは、高い原料を使うなど

以ての外であり、もっと付加価値のある製品に生まれ変わらせた方が、利益が上がるとの

元々あったも物や仕組みを完全に壊しても、兎に角、利益優先として動く悲しい一面があり

その原点には、人々の生活よりも、まずは、我が利益と動く心があるからなのであろう。

古新聞10kgで、トイレットペーパーが貰える、又は、現金と引き換えてくれる筈の

両者に利益がある仕組みが、外国からの古紙に押されて、その新聞紙は邪魔でしょ

だったら無料で引き取ってあげるから、こっちによこせ、みたいな取引となってしまい

誰かが利益を独り占めにしているような、詳細不明でありながら、微々たる金額なのだからと

あまりにも国民生活が裕福となったしわ寄せなのか、取引の内容も全く気にも留めない

日本国国民が相当量に増えてしまっていたり、リサイクルは当然だとした意識、善意だけが動き

その善意の心が、もしも、企業家達に悪用されていたならば、これがまた大きな問題であり

兎に角、安いから古紙を輸入をすると言う考え方、国産の古紙を使うのは損だから止める的な

企業オンリーに動かされている、国策の改変に日本国政府も気付かぬ侭に、古紙の輸入を

無制限に続けているとしたならば、日本国政府が主導する、使い捨てを推奨する国策

政策なのかも知れないと思ってしまうのである。

木と紙と古くから深く関わって来た日本人が、外国の樹木を伐採し続け、禿げ山を多く作り

自然を痛め付け、自分達の住む土地ではないので、そんなものは関係がない、森林を伐採し

外国の民達が大雨に見舞われ山が崩れ、洪水に遭おうが、そんなの関係ねぇオッパッピー

なんて口には出さないが、まるで他人事として思っている者達の姿が、どんどんと増えだして

いる事は明白なのであり、輸入をしてやっているんだから、外国だって儲けているべ

だからそれで良いんだ、その利益で国が発展するのだから、感謝されても恨まれる筋合いはない

そんな事などは、我々は考える必要はないと、外国政府で決めることなのだと、クールに決める

高学歴な経済評論家が居たり、企業家がいたり、政治家がいたり、公務員役人がいたり

損得勘定だけで動く、金さえ動けばどうでも良い的な、心を失った資本主義社会の歪みが

貧困層の食料となっている、唯一の穀物までも買いあさり、取引価格を吊り上げては

バイオエタノールの製造をしている姿は、正に、鬼畜の諸行としか言いようはないのであろう

バイオエタノールは儲かる、ならば、今となれば再生利用からは、二束三文となった

必要性のない国内古新聞を使い、バイオエタノールを製造し利益を出せば、取引から除外された

捨てる物から、新たなる宝が生まれるのだから、これはリサイクルなのだと、上手い屁理屈を

付けたし恰も正当かの様な理由で、人々の心を誑かし、最終的には資本社会主義では

騙してでも、人や金を上手く利用した方が勝つ、全ては独り占めを目論んだ動きが進み行き

損得勘定がなくなった再生の知恵などは、一文にもならないのだから、壊れたって良いんだ

へぇ~、林さん、じゃ、古新聞はあんたには渡さないよ、私が新聞を買ったんだから

どう使おうが俺様の勝手でしょ、なんて者達が増えたならば、原料が手に入らなくなり

わざわざ外国のニュースペーパーを輸入して、バイオエタノールを製造するのかは

その成り行きがどうなるのかは、私には、そんなの関係ねぇ、オッパッピーである訳だが

コソコソと研究しているから駄目なのであり、なんでオープンにしないのか、新聞紙1kgから

何リッターのバイオエタノールが製造が出来て、それを売ってナンボの利益があり

購読をしている者達に何パーセントの、利益還元が出来るのかを明らかにしながら

研究を進めていたならば、購読者の為に行う、企業家の顧客に向けたサービスの一環なのだと

理解する事が出来たのだが、どうも林さんの心の動きは、十勝地方の古新聞を全て牛耳り

利益を独り占めをする事を目論んだ、金儲けが先に立った動きとしか感じられないのである。

しかし、元々、古新聞は再生資源なのだから、その原料を溶かし発酵させ、バイオエタノールを

製造しようなどと考える事自体が、曲がった考え方なのであり、古くからの日本人が育んで来た

物を大切に使う精神に反した、自分だけが利用しようとの心が、大きな間違いなのであり

研究者達も、研究費が貰えるからと金に目を眩ませて、そうでゲスね、その通りでございます

仰るとおりで、などと、手揉みをしながら赤シャツに、野太鼓になっている姿は、正に醜いだけ

おいおい、林さん、じゃ、段ボールは何から作ればいいのだね、トイレットペーパーは

溶かしてしまったら、それらの原料がなくなるけれど、その辺の問題はどうするんだい

とても権威のある、頭の良い学者先生なのだから、それぐらいの事はあくびをしながらでも

直ぐに気が付く事だと思うのだが、おそらくは(¥_¥)顔に、なってしまったのだろう。

権力者や財力者に意見を言えない、そんな体質が招いた悲しむべき出来事なのか

せっかく育てて来た古紙再生のサイクルは、金儲けの為に消えてしまうかも知れない

研究熱心な、成すことに向けた情熱が寄せられた、研究者達の力に敬意を示しながらも

本当にそれで良いのかと、大きな疑問を抱いた新聞記事なのであった。

おわり