太陽エネルギー変換率18%前後である、現在の普及型太陽光パネルの販売についての憶測
せっかく軌道に乗り、大売れをし出したのに、太陽エネルギー変換率30%以上もある
高効率の太陽光パネルの研究が進み、既に実用化が出来る段階にありながらも、何故に市場に
変換効率が優れた、太陽光パネルを出さないのかを考えると、現状の低効率の太陽光パネルの
生産ラインの変更をすると、メーカーとしては、新にコスト増を強いられてしまい
パネル製造コストが上昇をして、売れなくなる恐れがあるから、市場には出さずに
今の内に、儲けられるだけ儲けて置こうと、そんな憶測が湧いてしまうのである。
ちなみに、18%の二倍の高効率な、太陽光パネルが同価格で市場に出さたとした場合
パネルを購入した投資の回収期間は、1/2となり、既に決定され実行される、電力会社との
買電価格が2倍となれば、以前から比べると、高効率の太陽光パネルを使えば、発電量が二倍に
なるのだから、設置費と買電額を合わせると、1/4で回収が出来る計算となるのだろう。
あくまでも、高効率の太陽光パネルが、現状の18%前後の太陽光パネルと、同じ価格で
売り出されたとしての、その前提があっての話ではあるが、メーカーが出し惜しみをしていて
生産ラインを現状の侭で使い、散々金を儲けてから、高効率な太陽光パネルがやっと出来ました
見たいに売り出されたら、18%の低効率を買わされた人達は、大損をするのだろうし
いつまでも設置費用の借金を払わされ続ける、エコの為のダブルスタンダードに泣く羽目に
ローン会社はウホウホと喜び、メーカーも、毎度ありと喜んでいるのかも知れない。
日本国政府に、消費者庁がせっかく作られたんだから、直ぐにでも調査すべきだと強く思う。
政官財の中のインチキは、もう許されない時代なのだと、ハッキリと言うべきなのである。
おわり