「ATSあれば防げた」の削除要請=飲食接待や報告書案漏えいも・福知山線脱線
9月25日11時46分配信 時事通信
乗客106人が犠牲となった2005年4月の福知山線脱線事故で、
国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(当時、現運輸安全委員会)の山口浩一・元委員が、
JR西日本の山崎正夫前社長(業務上過失致死傷罪で在宅起訴)の求めに応じ、
事故調査や捜査で焦点となった「自動列車停止装置(ATS)があれば事故を防げた」という
文言を報告書から削除するよう委員会審議の中で要請していたことが25日、分かった。
山口元委員は、山崎前社長側から飲食接待を受け、新幹線の模型などの手土産も
受け取っていたほか、調査状況や報告書案も同社側に漏らしていた。
元委員は旧国鉄出身で、01年10月から、事故の調査報告書が公表された後の
07年9月まで事故調委員を務めていた。
安全委によると、元委員は2006年5月以降、5回程度、前社長から接触を受け
「ATSに関する部分は『後出しじゃんけん』なので、表現を和らげるか、
削除してほしい」と要請を受けた。元委員はこれに応じ、07年6月11日の委員懇談会で、
ATSに関する部分の修正を求めたが、報告書案は変更されることなく、
同月22日に議決、28日に公表された。
元委員は、前社長と会う際、都内ホテルの喫茶店などで飲食接待を受け、
菓子や500系新幹線の模型などの手土産を受け取っていたという。
最終更新:9月25日14時23分
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JR福知山線脱線事故(ジェイアールふくちやませんだっせんじこ)は、
2005年4月25日午前9時18分頃に西日本旅客鉄道(JR西日本)
福知山線尼崎駅 - 塚口駅間で発生し、107名の死者を出した列車脱線事故である。
被害列車数 1台(7両編成) 死者 107人 負傷者 562人
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国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(当時、現運輸安全委員会)の山口浩一・元委員
JR西日本の山崎正夫前社長(業務上過失致死傷罪で在宅起訴)
この二人は、鬼畜なのだろう。
こんな輩共が、日本国には山ほど存在しているのだろうと、考えただけで反吐が出そうになる。
ただ、報告書案が変更される事がなく、事実が報告書にしっかりと記され、鬼畜達の目論見は
正義を貫く者達には全く通じず、しっかりと裁判の資料となった事は、被害者と被害者家族
遺族にとっては、唯一の救いだったのだろう。
財力者や権力者達が、このような事を日常茶飯事に行っているとしたならば
今までどれだけの事故や事件が、事実が隠された侭で、闇に葬り去れれたのかと考えると
本当に末恐ろしくなってしまうのである。
まだ、正義を貫く者がいるから、やっとこすっとこ、日本国が日本国と言う国家として
あり続けられる訳であって、心の芯まで腐り切っている者達が、これ以上増え続ければ
金の力や権力などで、多くの者達の心を深く侵して行き、多くの日本国国民の目から
本当の真実が見えない裁きがあり続ける中、悪党共は罪を減免されたり、無罪放免にされ
世の中に再び戻っては、同じ事を繰り返す、悪が栄える悪の枢軸国家と成り果てるだろう
悪い心の輩達、国賊を繰り返す売国奴達は、完全に排除する様に動いて行かないと
日本国はクリーンには絶対にならないのであろうと、強く言いたいのである。
おわり