「政治家4人に計1千万円裏献金」全精社協の元職員証言 自民元幹事長も
9月23日10時31分配信 産経新聞
補助金の不正流用疑惑が浮上している社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」
(全精社協、東京)の会長らが平成19年以降、複数回にわたり、
厚生労働副大臣を務めたことがある元衆院議員ら自民党の国会議員4人に
計約1千万円の裏献金をした可能性があることが22日、分かった。
全精社協の幹部が産経新聞の取材に証言した。
裏献金の原資は国の補助金から捻出した裏金とみられる。
経理担当の元職員(58)も取材に、幹部が証言した4人のうち2人の実名を挙げ、
裏献金の手法について詳細に説明。
さらに「違法献金であることは知っていた。2人の他にもいる」などと話した。
全精社協は19年4月、破産した財団法人から精神障害者福祉施設「ハートピアきつれ川」
(栃木県さくら市)の運営権を引き継いだうえ、20年7月に同施設の土地建物を
買い取っており、献金はハートピアをめぐって便宜を図ってもらう目的だった可能性もある。
幹部と元職員がともに裏献金をしたと証言した2人は、いずれも今年8月の
衆院選で落選した自民党のベテラン議員。
1人は厚生労働副大臣を務めるなど厚労行政に詳しく、もう1人は自民党の幹事長を務めた。
献金した際の状況について、元職員は「全精社協の幹部から指示された金額を
『裏金口座』から数回にわたって引き出した。
幹部はその金を持って議員会館に出向き、2人にそれぞれ現金を
渡したと聞いている」と証言している。
全精社協側は19年度に元厚労副大臣のパーティー券百数十万円分を
購入していたことがすでに判明。
幹部は「元厚労副大臣には多いときで200万円を渡した」としており、
元厚労副大臣とのパイプを特に重視していたとみられる。
政治資金規正法は、原則として国から補助金を受けた団体が補助金交付から
1年以内に政治団体へ寄付することを禁止。
全精社協は18~20年度の3年間で同法で例外とされる研究・調査費名目で
計約1億2千万円の補助金を受けていた。
元厚労副大臣には、秘書を通じて取材を申し入れたが回答はない。
自民党元幹事長の事務所は「本人に確認したが、まったく面識もなければ、
会ったこともないと話している」と事実を否定している。
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最終更新:9月23日10時31分
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遂に、日本国の平民国民達が待ち望んでいた、今まで、誰も手を付けようとしなかった
善人の顔をした悪魔達の巣、福祉の仮面を被った悪党、税金を喰い物にしていた
国賊者達のアジトでもある、善人の振りをして、組織を金儲けの道具にしていた
絶対に許されない、悪党共とその手下に、検察の捜査の手などは、及ばないと高を括り
日本国国民を長い間、馬鹿にしていた悪人共の住処、聖域に、鬼の形相をした
検察官が乗り込み、国賊共を締め上げる、捜査の手が遂に、遂に伸び始めたのである。
それは正しく、「亀井静香」に続く、「神2号」のとも言える姿なのであろう。
平成19年以降、複数回にわたり、厚生労働副大臣を務めたことがある元衆院議員ら
自民党の国会議員4人に、計約1千万円の裏献金をした可能性が早く判明すれば良いのだが
これも又、秘書のせいにして、元衆議院議員に逃げられてしまうのか
そうはいかせぬ、浜名湖の焼きハマグリなのである。
検察は動かぬ証拠を掴み、輩らをお縄にして、縄でぐるぐる巻きにして、国会議事堂の前に
大衆の前に吐き出し、白昼の元、コイツらがやりましたと晒すべきである。
民主党に政権が代わると、続々「神」が現れてきて、とても心が、ワクワクしてしまうのである。
日本国国民の投じた一票が、正に、生きて動いているようで、とても気持が良いのである。
おわり