日本国国民は、公共工事依存症を、早く治療しなくてはならないのだろう。
八ッ場ダムにしても、金と欲と権力が全てであった、与党日本国政府が企んだ
あまり必要性のない施設建設に巨額な予算を付け、公共工事と言う餌を創り上げ
落ちて来る金に群がる業者を手懐けて、そこに住む地域の者達を、賛成をする様に餌を撒き
その餌に飛び付いて来た地域住民を、釣り上げ仲間に引き入れて、何も産業がない地域に
雇用の創設と経済の発展の夢を見させて、万事順調に進んでいたダム工事は、政権与党が変わり
彼らがガッッいて食べていた、その餌箱がいきなり取り払われる事になれば、そりゃあ工事の
中止には、反対するのは当たり前の事であり、おまんま食い上げだと騒ぎ、補償金をよこせだの
大騒ぎになるのは、中止を考えていた時点で、ハッキリと分かり切っていた筈であろう。
そもそも、ダムを造れば観光客が大勢集まるなんて、単純な夢を見る住民なのだから
建設当時の与党、日本国政府の国会議員達に、金をチラつかされ、騙されて当たり前の
住民達の心があったのだろう、だから、その金の欲に負けて、金さえ手に入れば集落などは
バラバラになっても良いと、涙を流しながらなのか、鼻水を垂らしながらなのかは知らないが
苦渋の決断をしたのであろうし、結局は金で心を動かした住民が多いのだろう。
それが、大水が出た際、下流域の人々が流され、生命や財産が大きな被害に遭うからと
人道的な立場から、心を動かした住民達が多いのであれば、既に完成に近づいている
ダム建設の必要性をもう一度調査をして、完成をさせた方が良いのかも知れない。
ODAなどの海外に向けた協力や支援も、大きく見直す時なのだろう。
前与党自民党政権が行っていた、国賊的事業、国賊公共工事の創設は、終焉をさせて
国会議員も公務員達も、税金などは、誰の腹も痛まない、どうせ人の金であると言う意識を
完全に捨て去り、仲間内で税金を分配する政策、行為を直ちに止めて、国民から集められた
税金を大盤振る舞いをしてバラ撒く政策に別れを告げるべきなのである。
日本国国民も、無駄な公共工事から、金を貪るような行為を止め、政治家への献金は停止し
政治と金との部分から、自ら達も日本国を正し行くべきなのだと強く思うのである。
国民の誰しもが、経済的負担がなく、国政・地方議員になれる、公平で平等な仕組みと
世襲などの腹黒い者達が金と権力だけで、日本国国内に送り出す、国政地方議員を完全に
排除しなければ、真の日本国国民の為の政治を、手にする事は出来ないのであろう。
兎に角、巷に広がっている、公共工事依存症の中毒患者達を、早く治療をするなどをして
無駄な税金が、次から次へとジャブジャブ流れている、今、今現在の姿を早く変え
国賊行為をする者達を日本国国内から、いない状態にしないと駄目なのであろう。
おわり