食品産業からの農業参入が拡大
8月29日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
日本政策金融公庫が28日発表した今年上期(1~6月)の
「食品産業動向特別調査」によると、食品産業による農業への参入が
拡大傾向にあることが分かった。
農業事業に「参入している」「検討・計画中」と回答した企業の割合は、
2年前の2007年上期に比べ4.9ポイント増の16.1%に上昇し、
「参入に関心はあるが、検討はしていない」と回答した企業も
同4.3ポイント増の30.6%に増加した。
農地の貸借を原則自由にする「改正農地法」の年内施行が予定され、
農業の参入障壁が緩和される中、企業が農業への参入に
積極的になっている実態が浮き彫りになった。
調査は、今年7月1日に全国の食品製造・卸、小売、飲食6873社を
対象に実施し、2782社から回答を得た。
最終更新:8月29日8時16分
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農業が資本主義の申し子達に、喰われ続けてしまったら、日本の農業は破綻するだろう。
科学的実証データーがあり?、安全だ?との見解が、政府からのお墨付きを頂いているから
生産性が良い、遺伝子組み替え農作物は、どんどんと増やして、価格を安定させて安価に
市場に出す為には必要不可欠であると、必ず、必ず、言い出すに違いないだろうし
頭の回転が非常に鈍い消費者達の中には、安いお得の言葉に引きずられて、全く手放しで
激しく強く大賛成をして、世論を動かそうと必死になるだろうし、科学的に安全だと言う
企業に買われた学者達の言葉を武器に、安くて安全なのだからと声を大にして
人類がいまだかって長い年月に渡り口にしていない、現在でも実際に健康被害が出ている
危険があると目に見えている部分までも、人目に付かぬよう闇に葬り去りながら
今後に於いて、なにが起こるのかも分からない、全く得体の知れない気持ち悪い農作物を
食品産業による農業への参入業者達の手下となり、日本国中の畑に遺伝子組み替え農作物の
種をばら蒔き始めて、日本国の農作物の殆どが、遺伝子組み替え農作物に変えられてしまう
そんな恐怖までも強く感じてしまうのである。
農業を営む年老いた人達に、資本主義の申し子達は、言葉巧みに擦り寄って、札束をちらつかせ
子供や孫の生活の足しにして下さいと渡されれば、先祖代々受け継いでいた畑を簡単に売り渡し
この侭で農業を続けていても、そんな巨額な金などは、一生、手に出来ないと欲が先行して
立派な御殿を建てて、子供や孫と一緒に暮らせる、豊かな生活を必ず夢みる事でありましょう。
そう言う者達が出ないように、日本国の農業を守る為に、先人達が「改正農地法」を創り
日本国の食の安定と、農業者達を守ろうとしていた事などを忘れ、金の欲に心が腐った
資本主義の申し子のような、農業大学で変な知恵を付けられた、若手の農業者達が先導し
農業の大規模化に突き進み、まるで、資本主義社会の悪魔達の手下になりながら
自分達の産業と職を守る「改正農地法」改変に大賛成をしては、力の弱い老人達をカモに
爺ちゃん、婆ちゃん、畑を売ったら生活が楽になるよと、企業の依託を受け善人顔で諭し
次々に農地を買い占め、畑を広げている姿は、農業は最早、農業ではなくなり
単なる金儲けの手段、人を蹴落とし消し去ってでも、自分だけが成長る事こそが、生き残る道
問答無用で突き進む産業として動き出し、まるで、不動産バブルの時の土地の買い占めを
行っていたあの者達の姿さえも思い起こしてしまう、異常な事態なのだと強く感じるのである。
この侭では、日本国の農業は駄目になるだろう、既に金の亡者、農業に対する愛を失い
日本国国民の全てに食料を与える為の、大切な仕事である事の自覚も持たない、企業の手下と
成り下がった志しを失った者達が蔓延り、まるで、資本主義の悪魔と化した農業者達が
日本国全土の農地を占領かのように、企業の参入を許しているのだろう。
何故にそんな簡単な事を、日本国国民は気付かないのか、全くもって不思議なのである。
働き手のいない休耕地は、民間に使用させるのではなく、農業者育成の為に国家で借り上げて
年老いた農業者達を師匠として雇い、これから農業をして行く若者達を育てるべきであり
大店舗の駐車場にしたり、大企業に畑を売り払う事に許可を出したり、農業の未来を潰すような
そんな事を先導していて、罪を感じないのかと、現与党、日本国政府を問い詰めたいのである
そして、新に政権を握ると言われている、あの政党も、真剣になって「改正農地法」の重要性を
激しく強く認識するべきであると、声を大にして言いたいのである。
おわり