成人年齢18歳の是非 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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<成人は18歳>「まだ子供、絶対反対」「大人を自覚、賛成」--識者ら
7月29日23時24分配信 毎日新聞

 法制審議会が成人年齢を「18歳に引き下げるのが適当」としたことについて、
若者の生活習慣や文化に詳しい識者の意見は、「自立が促される」
「機運が高まっていない」と賛否が分かれた。

当の若者たちの反応も「早く選挙に参加したい」「大人の自覚生まれる」
「関心がない」とさまざまだ。

 立教大教授で精神科医の香山リカさんは、成人年齢引き下げに賛成だ。
「今の20歳が成熟しているかといえば決してそうでない。
大学で学生を見ていると、20歳になっても学生であるために成年に
なったことを自覚しづらいようだ」と指摘した上で、「18歳に引き下げられると、
高校を卒業すれば大人として扱われる、という分かりやすい線引きができ、
本人の自立も促される」と語る。

 一方、反貧困ネットワーク副代表でフリーターやニートなど若者の
実態に詳しい作家の雨宮処凛(かりん)さんは「若者の間で、成人年齢を
18歳まで引き下げてほしいという運動が高まっているわけではなく
『上から目線』の議論。子供の結婚年齢など全世代にかかわる問題にもかかわらず、
大人からも『引き下げて』という運動は広がっていない」と疑問を投げかける。

「国民不在で議論が進んでおり、違和感がある。
今後議論するにあたり、国民要望がどこにあるかをまず重視すべきだ」と述べた。

 「夜回り先生」で知られる元高校教諭の水谷修さんは「今回は民法改正で
成人年齢を引き下げようとしているが、民法だけにとどまらず
『成人だから年金を18歳から払え』『払えないなら親が払え』という
議論になる恐れが高く、絶対に反対だ」と批判する。
さらに、少年法の対象年齢も20歳未満から18歳未満に引き下げようという
議論につながりかねないと指摘。
「親から見れば19歳まではまだ子供。今回の議論は拙速すぎる。
もっと時間をかけてやるべきだ」と指摘する。

最終更新:7月29日23時24分

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そもそも、この「法制審議会」と言う集団は、与党、自民党公明党が創り上げた

与党側の意見を通す為だけに存在している、下らない集団でなのであり

日本国政府を牛耳る与党側り、政治的な意図がある事は見え見えであり

たかだかの貴様らの、下らない意見に、なんの価値があるのだと一喝すれば

国民不在の密室会議は、何の意味も持たない、座談会レベルとして済むのであろう。

国民全体のことなのであるのだから、「有識者」達が決めるような問題ではなく

国民投票を実施すべき問題なのであって、18歳の餓鬼が親の承諾もなく

カードローンを作り、多重債務を抱えた時に、貴様ら「有識者」が代わりに借金を

全額返済をする、それだけの責任が執れるのかと、問い質せば、18歳成人賛成派は

全員が口を揃えて、そんな事は出来ない、そんな責任なんて持てない、何で我々がそこまで

責任を執らなくては成らないのだと、激しい口調でギャク切れをする事だろう。

それだけ、無責任が先にある下らない「有識者」達の議論なのである。

国民投票の文面をどう作るかを話し合えば良いじゃないのか、無駄な会議で公費を使うな

そう言うのを、公費の無駄遣いと言うんだよ、民主党、分かっているのか!

おわり