残業ついでの「深夜のひとりごと」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

裏切った人も、裏切られた人も、きっと心の中は痛い事だろう

なんの為に裏切ったのか、なんの為に裏切られたのか、裏切られような理由があったから

それとも裏切る理由があったから、誰かの徳になるから、自分の得になるから

裏切られて当たり前だから、誰かの損になっているから、誰かが影で泣いているから

これから先の時は長い、互いが打ち解け合う事が出来るのかな、決別してしまうのかな

心って通じ合わないのかな、人をいつも疑っていないと駄目なのかな

裏切るよね人って自分が良い思いしたい時に 相手を踏み倒してでも

髪の毛を引っ張って、引き倒しても、自分が助かる為には他人を犠牲にする事がある

一緒に転んだって良い時だって、自分だけは助かりたいと思う心が出るのだろう

そんな場面に何度も出会い、悲しくて、悔しくて、コテンパンに熨してしまいたい

そんな思いを何度もしているけれど、胸に手を当て考えたならば、ちょっとだけ落ち着く

裏切られた人の心の傷は深く、いつまでも覚えているけれど、人を裏切った人はそんな事

けろっとした顔で覚えていない事が多い、心の中の蟠り、黒く濁った水たまり

真っ黒で苦くて、トンボも卵を産まない水たまり、青空も青くは映らない

真っ白い雲もは、いつも灰色に映る、重たい真っ黒な水たまり

ひとりごと、ひとりごと、涙のような雨も降る、静かな夜のひとりごと