腐敗国家の直し方 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

壊れた機械をしっかりと、後の後まで使えるように直すには

一度、細かな部分まで、全てをバラバラに分解するのが鉄則となる。

時間が掛かる、めんどくさいからと、ある部分をバラさずに飛ばし手を抜けば

壊れかけた部分を見過ごしてしまい、後にその部分が壊れた時に

他の部分まで故障が波及してしまう、広範囲の故障となる場合があるからなのである

小さな部品を一つ取替ておけば、多額の費用が掛かるだろう、大きな故障には至らず

小さな掛け金で、大きな保証が得られる、生命保険や損害保険みたいなものなのである

あの時取り替えていればこんな事には成らなかったと、頭を抱えなくても済むのである

反対に少し減っていても、しっくりと馴染んでいる事が、一番望ましい状態の部品などは

場合に依っては、新しい物に取り替えない方が、良い場合もあるが、ゆっくりと動かし

馴染むまで慣らしてあげれば、新品でも問題はないが、時間が掛かる難点がある

まだ使えるか、もう使えないかの判断は、経験で判断するしかないが、許容範囲を超えて

磨り減っている物は、明らかに取り替えるべきであり、それは物差しなどを使えば

どんな素人でも判断が出来る、しかし、そうは言ったが、物差しの使い方が分からない者には

その判断は出来ず、それすらも無理である事は、言うまでもない事であろう。

間違った計り方、狂った物差し、基準が正しくない物差しで測っても、正しい値は出ず

その事に気が付かずに、まだ使えると判断をしてしまったならば、いずれはその部品は

破損するか故障の原因となる事は、どう考えても明らかなのである。

外れるだろうネジの緩み、ヒビが入り割れるだろうケース、漏れるだろう圧力や空気

あってはならない不備な部分を探し、修理しなければ再び故障をしてしまう。

修理するより、全てを買い換えてしまった方が、安価に済む場合もあるが、国家とも成れば

そんな簡単に使い捨てなどは出来ない訳であり、どんなに大変であっても、修理を施して

再び正常に動かさなくては成らず、ならばどうすれば良いのかと考えれば、時間をかけてでも

悪い部品を丁寧に見つけ、根気よく地道にでも、部品を取り替えて行くしかないのであろう

一目見て割れていたり、欠けている者は、素人でも見分けが付くので、その悪い部品を直ちに

新しい者に取り替える事は、至って簡単である、取り敢えずは大勢で手分けをして

悪い部分の者を見つけ出して、完全に壊れて動かなくなる前に、応急修理をするなどで

急場を凌ぐのも、一つの良い手なのかも知れない。

列車の鉄の車輪は、ハンマーで叩き、その音から割れやヒビなどを調べているが

それには相当な経験が必要になるのだが、その方法を用る事が出来る人がいれば手を借りて

思いボディーを台車から降ろさずに、調べることが出来るので、有効な手段なのであろう。

機械も政治も、政治家も、同じ理屈の構造なのかも知れない。

おわり