暑さ寒さもお盆までⅡ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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<インドネシア看護師候補>「寒すぎて」初の帰国…青森赴任
7月16日15時1分配信 毎日新聞

 【ジャカルタ井田純】2国間の経済連携協定(EPA)に基づき、
昨年初めて日本に派遣されたインドネシア人看護師候補者から、初の脱落者が
出ていたことが分かった。
青森県八戸市の病院で働いていたヌルル・フダさん(26)は、現地の気候が体に合わず
9カ月で帰国を余儀なくされたが、「周囲の日本人はいつもやさしい言葉をかけてくれた。
今も感謝している」と日本での生活を振り返っている。

 昨年8月、他の候補者とともにインドネシアをたったヌルルさんは、
2月まで東京で研修を受けた。子供のころから気温が下がると鼻炎などを起こしていたが、
「研修中は体調に問題はなかった」と話す。

しかし、八戸に赴任した後、頭痛や顔や全身の皮膚が腫れる症状が出るようになったという。

 インドネシアの中でも高温多湿なスマトラ島中部出身のヌルルさんにとって、
冬の八戸は「想像をはるかに超えた寒さ」で、徒歩5分の通勤さえ
「寒くて気を失いそうになった」。

薬の処方も受けたが症状は改善せず、週に3~4日しか出勤できない状態が続き、
「このままでは周囲に迷惑をかける」と帰国を決断。契約を取り消し、
5月初めに自費で故郷に戻った。

 現在は地元の看護学校で講師として働く。夫を残しての日本行きだったが、
帰国後、初めての子供も授かった。

ヌルルさんは「東京や青森、美しい日本の景色を懐かしく思い出す」と振り返り、
「外国で、特に日本で働くのは昔からの夢だった。自分には勤まらなかったが、
すばらしい経験だった。一緒に渡った仲間には、これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

 インドネシアからは昨年、看護師・介護福祉士候補者の208人が日本に派遣された。
2年目の今年は最初の4カ月をインドネシアで研修する形に変更され、現在350人の
候補者が現地で研修を受けている。

最終更新:7月16日16時6分

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気候が肌に合わないなら、久間じゃないけれど、しょうがないさ

とても寒かったでしょうね、帰国するのに自費まで払わせてしまい

本当に、ごめんなさい。

ヌルル・フダさん、短い間だったけれど、日本国の為に働いてくれて

本当にありがとうございました、とても感謝しています。

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ダイアモンドダストが普通に見れちゃう、そんな十勝の冬の中にいたならば

多分、完全に気を失っていたと思う。

寒冷失神ではなく、冷たくなった手足に、寒冷湿疹が激しく出る事だろう。

暑さ寒さもお盆まで、夏生まれの私ではあるが、暑いのは苦手であるし

ムシムシとした暑い夏と、夜も眠られない熱帯夜が、大の苦手であり

多分毎日がそんな状況の、本州地域には住む事も無理だろうし、住む前に既に

頭の中には無理だと、結論が出されてしまう訳なのである。

毎日、毎日、眠られぬ夜を過ごし、おそらくは、3日3晩とも持たずに

神経が参ってしまい、失禁もとい、失神をしてしまうと思う。

都心で一人暮らしの、ドロドロに溶けてしまっている、スノーマン発見とか

目覚ましテレビとか、NHK全国ニュースに報道をされに違いない。

沖縄の人が冬と感じて、誰もが冬用のジャンバーを着ている、1月の気温は

十勝で言えば、桜の花も散った春の終わり頃の気温、季節と言うところだろうか

人間が長年育った環境から、その人が感じる暑さや寒さ、その感じ方は大きく違う

人が快適に暮らせる気温から、生活環境を重ね合わせ考えて見ると、その人が育った

家庭環境や教育などでから、その個人の考え方や生き方も、大きく変わるのだろう

その中に身体や精神に、生理的に受け付けない状況がある場合、自らのみを守る為に

何処に自分自身を移動しなければのか、その事を判断が出来るか出来ないかで

心身を病ませてしまう人が出てしまい、何もかもが嫌になり、投げ遣りになった気持は

時に残虐な犯行を行う犯罪者を、世の中に生んでしまったり、自ら命を絶つ人を

多く出し続けてしまったり、悲しむべき世の中の、結果と成ってしまうのであろう。

全ての個人が求める条件とはいかなくても、人々がそこそこ安心して暮らせる

国や場所さえあれば、その個人が完璧を求めなければ、必ず多くの人の心身は救われて

そこそこだけれども、程良い環境は人々を幸せに導き、多くの人が助かるのであろう。

スノーマンはスノーマンらしく、生きるのが一番だけど、我が儘ばかりを言わずに

暑い時は文句ばかりを言わずに、日陰には行ったり、そうめんを食べたり我慢をして

どうしても我慢が出来なくなったら、冷蔵庫に顔を突っ込んで、涼めば良いのさ

頑張れるだけ頑張って、頑張れなくなったら、まっ、それはそれでその時に考えよう。

おわり