やはり悪(政治と金)党・「与謝野 誉」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

迂回献金 先物会社が与謝野氏、渡辺喜氏に ダミー通じ
6月24日3時5分配信 毎日新聞

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相と渡辺喜美元行政改革担当相が総務省に
後援団体として届け出ていた政治団体が、商品先物取引会社「オリエント貿易」(東京都新宿区)
などグループ5社が企業献金をするためのダミー団体だったことが分かった。

団体は92~05年、与謝野氏側に計5530万円、95~05年、渡辺氏側に
計3540万円を献金していた。

後援団体への寄付者には所得税の一部が控除される優遇制度があり、5社は毎年幹部社員ら
約250人の給与から計約4000万円を天引きして団体に寄付させ、控除を受けさせていた。

 ◇後援団体として届け出、寄付社員の税控除

 与謝野、渡辺両氏はいずれも金融担当相を務め、先物取引の規制問題にかかわった。
後援団体指定が違法性の強い献金を支えていたことになり、両氏と団体との
密接な関係が問われそうだ。

 問題の政治団体は、81年に設立された「政経政策研究会」(政経会)。
政治資金収支報告書などによると、オ社の加藤幸男社主が代表を、関連会社の社長らが
会計責任者を務めている。加藤社主が経営から退く06年まで、
団体事務所はオ社東京支社に置かれていた。

 政経会から政治家への献金は5社の幹部社員らの給与から天引きした寄付金が原資で、
政経会をダミーにした企業献金だった疑いが強く、政治資金規正法
(第三者名義の寄付・企業献金禁止)に違反するとみられる。

 与謝野氏は81~01年、政経会を後援団体として旧自治省・総務省に届け出ていた。
00年の衆院選で落選したことから、01年途中から08年まで渡辺氏が後援団体として届け出た。

 政経会は92~05年、与謝野氏の資金管理団体「駿山会」に年250万~650万円を献金した。
このうち680万円は、与謝野氏が先物取引を指導・監督する旧通産相時代(98~99年)だった。
また金融担当相だった06年には、一部の先物取引を規制する金融商品取引法の成立にもかかわった。
駿山会の報告書には政経会の所在地を「オリエント貿易(株)内」と記していた。

 一方、渡辺氏の資金管理団体「温故知新の会」も
95~05年、年100万~600万円を受けていた。
渡辺氏は金融担当相だった07~08年も政経会を後援団体に指定していた。

 オ社は07年にエイチ・エス証券の完全子会社になり、08年に商号を
エイチ・エス・フューチャーズに変更した。
加藤社主が経営から退き、エイチ・エス証券が経営参画するようになった06年以降、
オ社社員からの寄付もなくなった。

【杉本修作、長野宏美】

 ◇献金は返却しない

 ▽与謝野事務所の話 政治家として育てたいと応援してもらった。
どのように資金を集めていたのか全く知らない。
知っていれば初めからもらわない。
職務に関して頼まれ事は一度もない。
きちんとした扱いの献金であり、返却することはない。

 ◇疑念は抱かず

 ▽渡辺事務所の話 個人から集めた資金を用いて政治献金を行っている団体と聞いており、
その説明に疑念を差し挟むような事実はこれまでなかった。
先代(故渡辺美智雄衆院議員)からの付き合いで(団体の)推薦を受けることになった。
今後の対応は相談のうえ適切に対処する。

 【ことば】▽後援団体と寄付金控除制度▽ 後援団体は国会議員、都道府県知事らを
「推薦または支持することを目的とする」団体。
政治資金規正法は政治家が総務省や選挙管理委員会に「被推薦書」を提出することが必要と定める。
後援団体に個人献金をした者には、租税特別措置法で所得税の一部を控除する制度がある。
控除を受けるには、総務相が後援団体を通じて発行する寄付金控除証明書が必要。
個人献金の促進が目的で、最大で寄付金の約4割が確定申告後に還付される。

【関連ニュース】
西松建設献金事件:パー券問題、二階氏側の不起訴不当--検察審
西松建設裏金:違法献金 二階氏側聴取へ 政治団体、パー券規制逃れも
西松建設裏金:自民党 志帥会と宏池会がパー券記載漏れ
質問なるほドリ:政治献金、どうすれば違法になるの?
断ち切れぬ「政治とカネ」/1 西松建設問題 最終更新:6月24日3時6分

---------------------------------------

与謝野馨財務・金融・経済財政担当相、いわゆる、与謝野 誉は、やはり金に執着している

制度と金に密着している、とても裏の動きがある、悪党野郎なのだろうと感じる。

しかも、「政治家として育てたいと応援してもらった。」等とホザキ、貰った金は

返金しないと豪語するところが悪人ぶり、罪を認めて返金すれば、直ぐさま投獄されると

知る確信犯ならではの良い訳なのであろう。

商品先物取引会社「オリエント貿易」などグループ5社が企業献金をするための

ダミー団体から、与謝野に計5530万円、渡辺に計3540万円を献金が

あったのだから、団体との関係に、何もないと言う事はまったく考えられないのである。

与謝野晶子のセガレと言うイメージだけで、清潔で精錬などと勘違も甚だしかった多くの

国民は達は、今回の報道を受けて、信じられないだの、嘘だろうと、輩に裏切られた気持に

包まれて、どうして与謝野晶子のセガレだからと、信用してしまったのかと、自分達の政治家を

見る目のレベルの低さを思い知り、呵責の念を抱いている事だろう。

しかし、もう、無駄に企業や一部の国民にバラ撒かれた税金は、戻ってこないのです。

おわり