"七転八倒" 常に理念は空回り | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

元々、活動を基礎として自らが動く事に生き甲斐を感じていて、有言実行を成し遂げて
今まで生きて来たのだから、これからも口先だけの生き方は、するつもりは全くない。
そんな言葉を発すると、まるで負け犬の遠吠えに聞こえてしまい、心が落ち込んでしまう
落ち込んだ心は更に負の方向へ進み、負の心は更なる相乗効果を生み加速し続け
負のスパイラルに呑み込まれ、自らの声がドップラー効果を伴って、低く聞え遠ざかり行き
有言実行の意欲も、困難に立ち向かう根性すらも薄れ行き、張りのない生き方しか選べない
ひ弱な男の生きざまを、世に恥も知らずに晒し続けているのだろう。

世の中に吹く風の色さえも、すっかりと変わっている事を受け入れず、人生の追い風となる
気流すらも見つけられない心と成り果て、我が身のまわりに吹く、上昇するだろう風にすら
大きく飛び上がり乗ろうとしても、既に落ちてしまった体力に、ただ手を伸ばしているだけの
自分の姿に気が付いた時、その無力さに情けなさを深く感じ、この事態を解決するべくと
立ち上がり奮起しては、あれこれと策を巡らし行動に移しつつも、巨大な大きな壁に阻まれて
鏨でコツコツと崩しながら進めども、資本がない弱者には何も動かせないのだと、現実の声は
冷たく吐き捨てられて、壁を崩そうとする手を止めさせてしまう。

転んでもなにクソと立ち上がり、世間に吹いている逆風に向かい進み、同じ事を繰り返す度に
負のスパイラルの渦は大きく成長し、常に沸き上がる思想すらも臆病風に晒され続け
金が力となった社会の風に吹き飛ばされた、人々の思いが砂粒となり吹き当たり、我が身を
ボロボロに風化させ、そんな姿に成り行く事を嘆いても、結局は人の目には見えない
細かな砂と成り果てて、風が吹き溜まる路地裏の狭く暗い隅っこに寄せられて、同じ思いに
砂粒と化してしまった人達と共に吹き溜まり、誰の気にも留められぬ侭に掃かれ、捨てられて
世の中では何もなかった様に、時が進んで行くのだろう。

政治の中の正義、世の中に残された最後の正義とも言えるだろう、人間の心を大切にする
アルカイダの友達の友達の大臣が、今、貫こうと奮闘する姿をみて、まだ世の中には
しっかりとした信念と、悪を憎む人がいるのだと思うと、頑張れる元気を貰った気がする。
ちょっとした心の変化から、人間は前に進める元気が出る事を実感しながら、砂粒になんか
ならないように、そして、砂粒なんか創らない社会にしなければ駄目だ、頑張ろう、頑張ろう。

おわり