今は規制も強化されていて現在ではあまり心配はない、パワーコンディショナであるが
(太陽光パネルの直流電源を、一般家庭で使える交流電源に変換する装置)
パワーコンディショナは、正に、電子部品の塊である事から、長い期間使用すると
電子部品が老化し、やがては、メーカーの示している本来の性能が保てなくなり
発電時に常に発生している高調波や、電磁波の量や周波数帯が変化したりして
安全とされている規制値を大幅に超えて、高調波や電磁波が漫然と出され続けたならば
家の配線や電力線を伝わり、自分の家や他人の家で使われている、電子機器などに対して
悪影響を及ばさないとは断言できない筈であり、安価で粗悪なパワーコンディショナが
もしも大量に日本国国内に普及してしまったら、それこそ大変な事態になるのは間違いない
誰も居ない家の中の照明器具が、スイッチも入れないのに点灯したり、反対に消灯したり
CDフレーやーが勝手に動き出し、音楽を鳴らしたり、省エネの為に購入した電球型蛍光灯が
次々に故障して使用不可能になったり、TVのチャンネルが勝手に切り替わったりと
誤動作を起こして、人々は何かの呪いかと、ガクガクブルブルと震え上がり、目には見えない
電気の悪戯に、悩ませられ続けるかも知れないし、まだその程度ならば許す事は出来そうだが
電力会社の電力線と接続されているので、屋外の配電線を遡流し、その悪戯は変電所までにも
及んだ時には、本家本元の大きな電力ブレーカーを落としたり、異常電圧を発生させたり
配電停止の致命的な状態になる恐れもあって、現状の機器を過信して、普及だけを進めている
だけではなく、今からしっかりとした対策をして置かないと、10年後、もしかすると
5年後ぐらいには、それらの事が現実の事態として、起こり得ると強く懸念しているのである。
現在の日本国に確立されている、安定した電力の供給を守る為には、決して永久的ではない
電子部品電子回路に依存した中の、多くの人々が過剰に信頼をしている現状の姿を直ちに見直し
不測の事態に対する危機管理を、日本国政府は取るべきであって、漫然と手放しで新エネルギー
政策を続けていてはいけないのであり、太陽光発電を早く取り入れていた、ドイツなど
欧州の国々から情報を集めて、転ばぬ先の杖を備えるべきなのだと強く思います。
電力線に流れ込んだ高調波が、どんな悪さをするかは現在も未知の世界であるからこそ
電力会社の配電線路と電力システムから、一般家庭で発電する設備とは完全に分離をして
様々な発電設備設置した需要家が損をしない計算で、電力会社との関係も加味しながら
買電価格、買電方式を取り入れるべきだと思います。
その為には、やはり高性能で高効率な充電設備の開発が急務なのであり、現代社会の中の
大きな間違いでもある、大量生産・大量消費、作れや売れやの、人々の欲望を駆り立てるだけの
利益追従方式の遣り方では、絶対に社会の中に大きな弊害が出る事でありましょう。
造ったものは貯めて、大事に使う事をしなくては、なにもCO2削減にもならないし
経団連の親分が、平気な顔をして、削減ではなく6%の増加で、久間じゃないけれど
しょうがない、なんて、平気の平助の様な顔をして、民衆を手なずけるかの様に言う
全く、馬鹿と阿呆の絡み合い、どこに男の意地があるのでしょうかね。
御手洗と書いて、みたらいと読みますが、あの方も相当な悪でしたが、今も会長なのかは
記憶が曖昧と言うか、会見でのTV画面の顔が印象に残っていないので、誰が会長なのかは
気にもしていなかったのですが、誰が会長であっても、そうそうたるメンバーの一人が
会長になっている筈だから、常に政界とベッタベタベタで、作れや売れや、売らせれや
我々の生産した物は、必ず売れるようにするのは、政治家の任務であるから、還元サービス
ポイントでも、なんでも良いから付け足して、馬鹿で阿呆な日本国国民の購買意欲を掻き立て
ジャンジャンバリバリと、飛ぶように売れるようにしてくれたまえと、与党に注文を付けて
いるに違いないし、与党議員には、我々大企業は巨額な袖の下を与えているのだから
与党、自民党と公明党の議員達は、我々だけの為に、手を回して当たり前なのであると豪語し
それが当然なのだからと、悪意に満ち、政治と金の悪に手を染めている事でありましょう。
京都議定書の削減目標なんて、誰も死刑にはなりませんから、平気の平助達は6%の増加で
手討ちを求めましたが、国際社会の目が気になった環境省の大臣が、それでは駄目だと
形として文句は言いましたが、アルカイダの友達の友達の大臣のように、強制的な処置をせず
国会で補正予算を、事実上与党の数の力を利用した、強行採決でシャンシャンと手を打って
何も中身が決められていない、あのエコだか、エセだか知らないけれど、本日からポイントが
有効になる押し売り販売を実行してしまったのだから、なんとも笑えてしまう訳なのであります。
おわり