日中の単価が高い電力を使わずに、電力をどんどん売り、深夜電力の時間帯の1/3の
電気だけを使う家は、電力会社にとっては脅威となる訳だが、深夜電力の契約には
電気蓄熱式暖房器の設置等の、深夜電力を使用する機器の導入が必要となるので
冬場になると暖房機器を使用しなくてはならなくなり、太陽光発電装置とバッテリーを
組み合わせた家であっても、消費電力量が増える事になり、電力会社の売上げが上がるだろう。
しかし、消費電力の少ない、ヒートポンプ式の暖房器の性能も、非常に向上している現在の
諸事情を考えると、比較的に冬でも気温が下がらない地域では、ヒートポンプ式の暖房だけで
十分に冬の間だを暮らす事が可能である場合には、暖房と同時に、温水も沸き上がるので
電力会社の売上げは、例え、冬季だとしても激減してしまう、新たな脅威になるだろう。
ヒートポンプ式の温水器の定価が下がれば、これから主流の機器として住宅に取り入れられ
太陽光発電とバッテリーを備えた住宅が増えて行けば、今までドル箱産業、商売と言われていた
民間会社でありながらも、公共料金として認められている電力会社も、益々とコスト削減と
売上げアップに励まなくては、会社の存亡が危ぶまれる事態になるだろう。
原子力発電所の維持費が巨額であるが故に、結局は、その負担は全て社員達に波及し
やがては給料収入を減らす事態になり、不要な社員と見定められれば、リストラが断行され
家庭を押し潰し、生活の何もかもが変わってしまう、恐ろしい事態になる可能性がある。
普段は民意など聞きもしないくせに、二酸化炭素が危ない、地球が危機だと聞けば
すぐに金儲けを考え、選挙での票の獲得に繋がると、突然に思い付いたように、政策を打ち出し
本当に頭の弱い人々が集まり、エコバカ、エコキチに成り果て動かす、日本国政府の思い付きの
政策に因って、また新に、政治家や官僚達の犠牲となる者達が増えてしまうのだろう。
まかたのしない原子力発電所は、もう建設しない、建設予定を取り止める、既設の施設は
早めに停止して、完全密封して閉鎖をしてしまう、そうしなければ、どんどんと維持費が
掛かってしまい、述べたような事が実際に起こるだろう。
大量消費、大量生産方式は、もう止めてしまい、3人家族なら20Aしか売りません
6人家族なら40Aしか売りません、1人なら5Aですと、電気にも限りがある事を
日本国国民に、しっかりと知らしめる時期が来ているのだと思います。
電気だけは、金さえ払えば幾らでも買える、無尽蔵にあるエネルギーだと、完全に
間違った考え方の、日本国国民が増えているので、電力会社と日本国政府とが一丸となり
強制的な手段を使ってでも、日本国を正して行かなくては、ならない時期だと思います。
多くの人々が地球温暖化の危機に気が付き、どんなに大きな声で、CO2削減を叫んだとしても
金さえ出せば、こんな地球なんてものは守れるんだよ、なんで俺様が、私達が不便までして
電気の使用量を減らさないとならないの、金はたっぷりあるんだから、金は払うから
好きなだけ使わせろなんて言う者達が、そこら中に蠢いている日本国ですから
待ったなしに使用制限法を、法律で定めた法が良いと思います。
有象無象と考えている間に、シロクマが、ほれ、また一匹死にました
ペンギンが餌をとれずに、3羽死にましたよ
そう、北極海の氷が溶けたのを良い事に、ビジネスチャンスだと押し寄せた
海底の地球の地面に大きな穴を開けて、チュウチュウと石油を吸い上げている
その人達の隣でね・・・・
おわり