電力会社泣かせの裏技が可能 電力会社様 必見
■太陽光発電で昼間は買電しながら、日が沈んだらバッテリーに貯めていた電力を使い
電力が余っている分を電力会社に買電し、 深夜電力の安く電力を買える時間帯になれば
安い電力をバッテリーに充電に当て、朝までしっかりと充電を済ませる。
高容量で長寿妙なバッテリーがあれば、電力会社で余っているとされた、深夜の時間帯の
電力を利用した、お客様が確実に儲かる裏技となるだろう。
太陽光発電が不能になる、日の入りの平均時間を午後5時として、深夜電力の開始時間を
午後11時とすると、6時間の時間だけ、バッテリーで家庭で使用する電力を100%
サポートする事が出来れば、電力会社が売る電力を買わなくても、地産弛消する事が出来る。
単価の安い電力でバッテリーの充電を行い、昼間の高い単価で電力を売れば、その差額が
家庭の利益となる訳だから、単純に計算しても充電に使った電力の2/3は利益となり
バッテリーの容量が大きければ、雨の日や曇りの日などでも、バッテリーから供給される
電力を使う事から、比較的電力消費量が少ない日中であるから、家庭内の電力のほとんどは
バッテリーで賄えるだろうし、電力が余っていれば、売る事すらも出来て、電力会社にとっては
売上げが上がらず、痛い問題になる事は必至だろう。
バッテリーは、ディープサイクルバッテリーとして、5時間率(Ah)100A~200A
100Aタイプで1個6万~8万 ノーメンテナンスタイプだと、20時間率(Ah)が多く
バッテリーも高額なので、電力使用料と充電時間を考えると、不向きかも知れない。
バッテリーの寿命は、365日繰り返し使うので、1年~2年が耐用年数として考えて
その償却をおおよその数値で導くと、5kw程度太陽光発電とバッテリーを組合わせた
複合設備として、買電が出来る電力を、(計算は省略)太陽光発電で1日平均300円
バッテリーで1日200円とした場合、合計で500円を買電が出来る事になり
推定として、500円×365日=182、500円-バッテリー価格(8万円で計上)
約10万円の利益となり、充電に使った買い取った電力を引けば、粗利が積算出来る事になる。
深夜電力単価は、1kw/hで約9円と、日中の電力単価の1/3の単価であるから
充電で損出する電力を考えても1/2の使用料金で電気を貯める事が可能であろう
高性能で高容量、しかも低価格のバッテリーが製造されれば、電力会社の脅威に事は
一目瞭然であり、深夜電力の見直しも考えないと、大損する可能性があるが
これまで、深夜電力の安い単価を売り物にして、電気使用量を増やすた戦略として
オール電化を市場に大きく盛大に、普及させてきた手前上、いきなり深夜電力制度を
変更して、大幅に値上げするなどは絶対に無理であろうから、もしかすると
泣き寝入りを強いられる結果になるかも知れない。
余剰電力の買い取り価格を下げれば、日本国政府から叱られるし、太陽光発電の普及も
日本国政府の安易な計画となり、計画倒れで頓挫しかねない状況も有り得るし
電力会社としては、弱り目に祟り目、下手をすれば日本国政府の後押しで進められている
ドル箱事業の原子力発電所建設も、今後、新たな建設は、すべて中止され
既設の原子力発電所も、数年以内に閉鎖か廃止が言い渡されるかも知れない事態になれば
正に、死活問題に成りかねない、最重要架台となる事だろう。
今回は、国民生活に不可欠な、今や完全なライフラインの電力を、消費側からではなく
電力会社寄りの考えとして、今後の営業活動に影響があるだろう、問題点を浚ってみた。
おわり