太陽光発電+木質ペレット製造機Ⅲ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

<思案メモ>
どう頭の中で考えているか、悩んでいる姿を文字にして表現しました。
まあ、私の頭の中を公表と言う事ですが、間違っている部分もありますので
気が付かれた人は、ここ違う!ばっかじゃないのと、声を掛けて上げて下さい。

以下、思想の断片から始まっています。

太陽光発電装置 約5.5kw/h 平均出力80% 出力4.4kw/h
稼働時間 7時間 発電電力総量(1日)30.8Kw/h(21円×30.8=646円)
使用最大電流 44A モーター起動電流を考えたら、直入れ起動なら1.2kw程度
その動力源から、木材を削って圧縮して製品を作るとしたら、1時間あたりの製造量は
どのぐらいの量になるのか、その実数が欲しい。

太陽光発電を買電すると、1日約650円として、30日で19、500円
19、500×12=234、000円 234、000×4、680、000円
経年出力低下損失分20%を計上 20年で 3、744、0000円 買電見込み額となる。

太陽光発電設置費用(約5.5kw/h) 3、200、000円
パワコン取替10年/1回 400、000円 20年間 維持費 3、600、000円

20年で設備投資額を償却予定+約14万円利益 以降は、耐用年数切れ新設備に取替を要す。
1kw×7万円の政府補助で5Kwだから、35万円 自治体などからの補助を約20万円で
計算すると、20年間で設置した家庭が手に出来る利益は、約69万円となる。

その間にCO2を出していないので、地球温暖化対策に向けた、エコ協力も加味すると
精神的な利益は、100万円程度の大儲けになりそうである。

此処に落とし穴が、基本契約料金10Aあたり350円として、5.5Kwの発電なので
電力会社は6kw契約をしないと、買い取らないと言い渡して来るだろうから
350×6=約2100円の基本料金を1ヶ月に支払う事になる。

2100月×12ヶ月×20年=504、000円は、基本料金として買電料金から消える
夜も電気を使わなくてはならないので、50万円は支払う事になり、結局は政府などの
補助金額は、基本料金の相殺額相当分となるのである。
太陽光セルが、10年間で大きく出力が低下しなければ、生まれる利益は大きくなるが
太陽光セルが有効に発電できる寿命は、長くても15年~18年間との意見もあるし
最大でも20年間以下の使用期間として、計算をしなくてはならないだろう。
いずれにしても、太陽光発電は、天候に大きく左右される設備であるから、もしかしたら
もっと儲かるかも知れないし、損をするかも知れないし、海千山千なので正しい計算は
サブプライムを考え出した、学者などに任せるしか手がないのかも知れない。

ああ、考える方向が脱線している。

要するに、5.5kwの太陽光発電設備で、1.5kw程度のモーター2台を使って
如何に、早く、3、600、000円分の製品を製造して、太陽光発電設備投資を償却し
他の機器設備投資額も償却し、人件費等の経費を賄うか、それが大きな問題であって
そのタイムリミットを、太陽光発電の寿命を15年と定めて、木質ペレット製造に
大きく動き出さなくてはならないのだろう。

360万÷15=240,000円/年間 1ヶ月2万円
2万円の利益が出れば、太陽光発電分の設備投資額が償却出来る
1日あたり、10kgの袋を300円の販売価格にして、67袋販売すると
売上げは約2万円、製品原価を50円で計算すると、営業利益は、16、750円となる
作業に当たる人件費を14、000円として2、750円を30日で82、500円
1ヶ月82、500円を投資償却費用に回すと、約4年で太陽光分は償却出来るので
残りの設備投資分が幾らになるかが、問題である。

木の粉をブシュッと高圧力で押し出す機械の製造が難しそうだ。
機械に原料を詰まらないように、入れる方法も難しそうだ。
固めるのに水分量とか、微妙な調整がいるのだろうか
円錐形の凹凸が噛み合う形の形状に原料を入れ、圧力を掛けて
ノズル口から歯磨き粉が出るような感じがベストなのか
これは機械技術者に任せるしかないだろう。

油圧シリンダーの長さ、繰り返す時間は、製品の生産量と比例するから
油圧ポンプを回すモーター容量と、稼働させられるシリンダーの数
1時間あたりの採算が合う生産量との、兼ね合いも難しそうだ
1時間あたり、約10袋の生産量を確保しなくてはいけない

昼休みは、交代制か、午前の部、午後の部の勤務体勢が有効なのか
お日様が出ている間は、休みなく動かさないといけないので
ああ、こんな事は後で考えれば良いんだから
まずは、試験運転まで行くように、漕ぎ出さなくてはだめであった。

思案は つづく