浜岡、島根原発の配管検査データ改ざん、日立が公表
4月13日12時37分配信 読売新聞
日立製作所と日立GEニュークリア・エナジーは13日、中部電力浜岡原子力発電所
(静岡県御前崎市)5号機と、中国電力島根原子力発電所(島根県松江市)3号機(建設中)で、
2社がそれぞれ製造し、納入した湿分分離加熱器の配管溶接部の検査記録で
データ改ざんが見つかったと発表した。
中部電力と中国電力は同日、経済産業省原子力安全・保安院へ改ざんを報告した。
今のところ配管に異常は見つかっていないが、保安院は同日午後、
日立2社の社長を呼んで厳重注意する。
発表によると、改ざんがあったのは、タービンで排気された蒸気の湿分を除去して加熱する
「湿分分離加熱器」に接続する配管の一部。
この配管は溶接後、強度を高めるために、基準となる約700度まで熱し、
その後徐々に冷却する処理が定められている。
この処理の際、担当者が加熱処理する機器の電源をいったん切って席を離れたため、
温度が通常の約2倍の速さで下がった。担当者は記録されたデータを消して、
基準通りのデータを書き加えたという。
改ざんは浜岡が2001年7月、島根が08年12月に行われ、今年3月の中国電力の
確認作業で島根の改ざんが発覚した。
処理は、製造元の日立2社から業務を請け負った別の業者が担当しており、
電力側は日立側に対して、再発防止対策の徹底を図るよう要請した。
電力側は今後、この配管の強度を検査、熱の加え直しなどの処理を行うという。
浜岡5号機は現在運転停止中。島根3号機の建設スケジュールにも
今のところ影響はないとみられる。
最終更新:4月13日12時37分
-----------------------------------
改竄は、日本国国民を騙した、詐欺行為なので、今直ぐに牢屋に入れるべきです。
日立2社の社長を呼んで厳重注意なんて、国民を愚弄しバカにし、騙した責任としては
余りにも、その罰は、甘過ぎはしませんか、多くの日本国民を騙したのですから
詐欺罪で今直ぐにでも逮捕するべきでしょうね。
安全だ安全だと言いながら、影で、何こそしているか分かりませんね。
柏崎刈羽原子力発電所では、何度も火災を起こしているし、ヒュマンエラーがある限り
原子力発電所は、安全でない施設として、原子力開発は、今直ぐに中止、停止すべき
世界から核兵器が消える動きになったのだから、もう、アメリカに闇ルートで手渡している
プルトニウム製造も、必要性は完全になくなったでしょ
いい加減に、日本国民を騙し続けるのは止めて下さい、国民の生命と財産を守る事こそ
日本国政府の仕事であり、国民を誑かして金儲けに講じる行為は、やめなさい
だから国会議員達は、国賊だの鬼畜だのと呼ばれるのですよ
どうしても、日本国民を、放射能の餌食にして、地獄の一丁目に送りたいのなら
我々日本国国民も、断固たる行動を起こす考えがありますよ
民主党の議員も、自民党と公明党の国会議員と一緒になって、原子力開発の継続と
更なる普及に動いているなんて、全く同じ色をした、鬼畜にしか見えません
若手議員の中には、本当に、原子力発電所が安全な施設だとして、信じ込んでいる
マヌケもいるようですし、本当に困ったものですね。
おわり