太陽光発電+木質ペレット製造機Ⅱ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

木質ペレットの市場価格平均 約1kg=50円 約4,000kcal/kg
灯油の市場価格 約1L=55円 約8,100kcal/L
電気の市場価格 約1kw/h=21円 約860kcal/kW

木質ペレットを灯油と同じ熱量エネルギーを取り出すには、約2倍の燃料は質量が必要となる
灯油と比べ熱エネルギー単価は、約二倍の100円が必要になる
電気だと約5倍が必要だから、105円となる

お金で換算すると、圧倒的に灯油に軍配が上がるが、一時期のように原油の高騰などで
1L100円近い単価になった場合には、ほぼみんな同じ条件になる事が分かる

そこで、一番環境に良いものはと考えれば、木質ペレットに軍配が上がる訳だが
固形物を運搬するには、輸送が必要であり、原料が廃材などであれば、元々処理をする為に
輸送するので、カウントはゼロとして、新しく排出逸れる炭素の数値として考えなくても
良いのであるが、森林などからペレットの材料用として運ぶ場合は、運送車両から出される
炭素の量も加算しなくてはならなくなるのである。
その算出方法は、環境省に任せる事にして、次を考えてみる。

モーター効率が良いのは直流モーターである。
従って、太陽電池から生まれた直流電流を、わざわざ交流にしなくても
直接、効率の良い直流モーターを回す事が出来る事になる。
ただ、直流は電路での損出が大きい為に、電路の長さや太さなどに工夫を要し
大規模になればなるほど、少々扱いづらくなるデメリットもある。

しかし、交流に変換する、インバーター機器などに使われる、消耗品の半導体が
不要になるので、半永久的に使える電路は、設備的には負担にならないのかも知れない。

木材を出来るだけ細かく加工して、密度の高いペレットを製造するにあたっては
機械には様々な工夫が必要になって来るのだが、その方法には木材を粉砕してから
細かく擦り潰す方法と、直接木材を硬いヤスリで粉状にする方法が考えられる訳だが
問罪を細かくする工程を減らす為には、ヤスリで削る方が一つの工程で済み
最もエデン力を使わずに、有効な方法となりそうである。

ただ、懸念されるのは、水分も含まれている材料であるから、ヤスリの目づまり等にも
しっかりと対策を執っていなくては、成らないのだろうし、大きさも違う材料を
どう固定して削るか、削り残しを無くすかが、技術的な問題を抱える事になるだろう。

製造工場の作業時間は、お日様が上がってから、お日様が沈むまでとなる。
休みの日は、雨の日や天候が悪い日など、工場を動かすだけの電力が得られない
天候に左右されてしまう、不定休の形態となってしまうが、基本的には交代制の
週48時間労働とし、法で定める休日を皆が取れる、労働者が休日を振替えながら
調整をする制度労務形態となるのだが、生産量と利益があれば、定休も可能であろう。

木材を投入口に入れれば、ほとんどが機械機が行う事になるので、太陽からの光を
最大限に受ける為に、太陽光パネルを動かす作業は、製造作業の合間を見て人力で
十分に行えるから、自動太陽光追尾装置などの、複雑で高価な機械は必要ないのである。

要は、人間は、いつも機械任せにして、怠けていてはいけないと言う事である。

粉になった材料をペレットにする為に、圧力を掛けて固体化にする為に、油圧式の圧縮機が
必要になるのだが、その動力を直流モーターに任せて動かせば、良いのであって
例えば、発電能力が足りない場合には、削る工程と、圧縮する行程を日に分けて実行し
設計上の必要な生産量を確保すれば良いのであって、欲張って全行程を1日で行うような
無駄な電力やエネルギーなどは使う必要などないのである。

人間は、兎に角せっかちであるから、無駄なエネルギーを使いがちであると言う事である。

木質ペレットは、水分量が多くてはいけないので、乾燥させる工程を設けなくてはならないが
これも太陽光で行えば、新に使うエネルギーは必要ない、工場が動いているのは、太陽光が
ある程度の量の時なのだから、集光装置などを使って、熱を発生させれば強制乾燥装置も
政策が可能なのであり、どうしても仕事をしたいと願う、老人も居るのだから、雇用対策として
製品の一部は、○老印の、天日干しを採用する事も可能なのである。

特殊技術は必要ではない工場は、雇用の創設がすぐに出来て、地域の活性化にも役立ち
新たなエネルギーを確保する事が出来れば、それを使う製品も普及して、製造するコストも
下がり安価となり、普及が進めば木質ペレットも売れ、そこにも新たな循環が生まれ
地域経済を活性化して行く要素が、新に生まれるのであり、後は、採算性を考えて
どの様な形として世の中に出して行くかだが、私一人の個人としての能力には限りがあり
是非とも協力者が必要なのであるが、誰か、一緒に動かして行く人はいないでしょうか

やる気のある方や、此処が変だと疑問を持たれた方は、コメントをお寄せ下さい。
ヤスリの材料固定のアイデアを思う浮かべにれた、技術者からのコメントも大歓迎です。

無から発生した、日本国を救うプロジェクトなんて、すごく面白いと思います。
儲け話だと、人は集まりますが、大儲けしなくたって、飯が喰えて地域の為に働ける

一本の矢は弱くても、千本の矢となって動き出す、熱と光と林業の活性利用と
地域の雇用の創出と、産業廃棄物の減量と、地球温暖化阻止と地域住民の安定した
燃料の確保、製造業や産業の成長など、ちょっと欲張った感じの事業ですが
みんなの心とアイディアが集まれば、強く頑丈になって活躍して行ける筈

補助金搾取業者が多くなっている、エセNPOでなく、本当の意味の社会貢献事業を
多くの人々とのコラボで、事業を実現したいと思っています。
今まで様々考えて、太陽発電で直接お金を得られる買電から、何かを生もうと
密かに計画を温めていましたが、絶対に普及しない、誰も儲からない事が判明して
木質ペレット製造が、最も早く実行が出来る事業であると気付きました。
牛糞ペレットも良いですが、減量の奪い合いになりそうなので、今は計画していません。
それこそ、良い素材を、ただ燃やしてしまう、クソ取引となる事は避けたいです。

つづく