AIGの役員達は、一度、一億円を貰って、アメリカ議会決議で決められた
90%を税金で返させる法律が創られても、残りの10%の一千万円は
手元にしっかりと残るのだから、破綻寸前の会社なのだから、本来なら一銭も手に
出来ない筈なのに、しめしめと、ボーナスが当たっちゃう仕組みは、まんまと上手く行って
AIGの役員達は、大声を上げて喜んでいるのでしょうね。
そんな猿芝居に騙されて、税金を持って行かれるアメリカ人は、日本人とまったく同じで
数学が苦手と言うか、政財界の権力者達のその狡さも分かっていない、頭が弱いというか
とても悪い人達が多いのでありましょうね。
いやいや、日本国には古くから、「濡れ手に粟」と言う諺がある程、頭の良い人達が
住んでいる国ですから、直ぐに見抜いていた筈ですが、権力者だの役人には弱い国民ですから
アメリカ人に仲が良い友達がいる人でさえ、おいおい、騙されているよとは言えずに
まあ、よその国のことだから、いいっかみたいに、黙り込んでしまったのでしょうね。
小さな悪巧みも見逃さず、摘み取って行かないと、政治家や役人達に、姑息な手を使われ続け
最後にはケツの毛までも、全部、根刮ぎに抜かれてしまうかも知れませんよ
日本国政府の役人や議員達の、あの、笊法を創る狡賢さに、早く気が付いて正さないと
日本国の役人共も、天下り禁止法が成立する前に、慌てて、手をベショベショに濡らし
あちこち歩き回り「濡れ手に粟」戦法を使い始め、公金を貪り始めると思いますよ。
年金は盗んだし、退職後にも一稼ぎ出来たし、その中の90%を返したって
高額な退職金は、正当な金として残るし、公金から盗んだ金の、その内の10%は
手元に残る訳だから、ウッシシシ、上手く行く、なんて事を決して許してはいけません。
インチキ野郎は、裁かれるべき、国民が預けてあった年金を、なくされたり、盗まれたり
国民が望まない事業に投資されたり、隠されて無駄遣いされたり、株などに投資して
大損をしたりさせられて、預けた総額よりも、目減りした損出額の全額を今直ぐに精算して
公務員や議員達に、その全額を弁償して貰うべき、法案を今直ぐに創るべきだと思います。
そうしないと、卑怯者しかいない国会議員や役人達ですから、みんな逃げてしまいますよ。
おわり