日本国政府も、原燃も電力会社も、地方自治体の長も役人も、住民の一人一人に対し
末代にまで渡る、原子力施設での放射能漏れなどの、事故に対する全責任は、公人でもある
私とその個人一族を、住民達に与えた損害を賠償する責務を負い、全財産、全不動産の全てを
担保として、地域住民個人と保障契約を結びます、そんな契約書は何処にありますか
全て口約束で済まされてはいませんか、重要な保障契約もない状態で、貴方の土地に
核施設が建てられてはいませんか、万が一、高レベル核廃棄物から、地殻変動などで
放射線が海水に地下水に、地上へと漏れ出しても、誰も責任を執る人間などは
何処にも存在していない事実に、気が付く事が出来ますか、お国は嘘は言わない
知事は絶対に嘘は言わないと、勝手に決め付けていたりしていませんか
大量の放射能が、付近一帯に漏れ出せば、そこは完全な死の土地となり、少なくとも
数百年以上は、人間など生物は、一切立ち入れない隔離区域に指定されてしまい
先祖代々の土地は、日本国政府に数百年間も奪われてしまうのです。
代替え地や保障費は支払われると思いますが、結局は、知らない遠いと地など
妥協しなくては成らない事態も、必ず起こるのです、まして、被爆した身体は元には
戻らずに、目には見えない爆弾を抱えさせられて、障害が出る恐怖に苛まれ続け
見知らぬ人達と一緒に暮らさなくてはならない、現実の姿を想像してみて下さい。
放射能漏れの事実が公開され、隔離された地域として指定されるならまだしも
放射能漏れの事実が隠され、長い間ジワジワと放射線を浴びせられ続けたとしたら
それは、最悪の事態となる事でしょう、多くの住民や自分達の子供や孫達が放射能の毒に
毎日蝕まれ奇妙なボツボツが身体に出たり、耳鳴りがしたり、鼻血が止まらなくなったり
そんな症状の人達が多く出てから、放射能が漏れていました、ごめんなさい
そんな話が当然のようにある、嘘と騙しが上手い連中ですので、注意も必要でしょう。
変なポツポツが身体に出たとしても、核施設との因果関係はない、科学的な根拠もなく
立証する事は出来ないと、お役所の門を叩いても、門前払いを受ける泣いても始まらない
今更になっての悔い、後の祭りも現実的に起こる事でしょうし、役所の言う起こるべくして
起こる、言い訳だらけの、不測の事態に言いくるめられれば、必ず苦しむ住民達の姿が出る
たけど出たって、その時点で、我々日本国国民の多くが騒いだ所で、健康被害を受けた
人の身体は元には戻らない訳であり、心から深く、お見舞いを申し上げるしか手立てがなく
なんでもっと早くから、核施設建設の反対運動をしなかったのだと、藪から棒に人に責任を
押し付ける、転嫁されても困る訳なのであり、貴方は金が儲かるからと、建設に賛成した人
今更になって泣き言を言っても駄目ですと、正直に言うしかなく、あんたらは鬼畜か
それとも、人間の心を失った、冷たい人間かと思われても、こっちも困るのである。
建設賛成に動こうとしている、金儲けに欲望を抱く人達を、黙って見ている訳には
行かないから、福島などの地域とは、治外法権の地域に住む者であるが、小さな子供達や
これから生まれて来るだろう、赤ちゃんや、育ち盛りの子供達の為にも、核施設の危険性を
訴え続けなくてはならず、核施設は幾ら人間が完璧に動き、安全性を維持していても
人間の力では阻む事が出来ない、自然の巨大な力を受けた時には、一瞬で核施設などは
破壊されてしまう、起こった後には、絶対に取り返しも付かない、巨大なリスクを背負う
恐ろしい施設である事を、訴え続けて行かなくてはならないのである。
私の言葉など、なにも力はなく、人々を動かす様な、切っ掛けにすらもならないだろうが
少しでも危機を感じ、危機感を抱いてくれた中の、地域の未来と生命の尊さを元にして
建設賛成、反対の、その動きの全てを決断するのは、計画が予定された地域住民なのであり
命と健康と安全を金の価値と比べて、どうしても、金を取り欲望を満たしたいのであれば
全てを引き換えにして、金の亡者と化したキチガイとして、計画地域の住民達を見捨て
後は、何も言う事もなく、金に魂を奪われた者達に、これ以上何を言っても耳にはなにも
入らないのであろうし、聞き入れる事すらも完全にないだろうから、自ら達の欲望を
満たす為に村を売ってしまった、あの六ヶ所村の住民達のように、孫や子の末代迄も
大人達の汚い心に奪われてしまって、可哀想だなと、遠くから見守るしかなく
間違っても恨む事だけはしないで欲しいと願うばかりである。
核の危険と一緒に暮らせば、お金が儲かるのだから、なんの未練もないのだろう
でも、福島県から放射性物質が、私の住む地域に海流に流されたり、気流で流されて
私の住む地域が核物質で汚染された場合には、福島県と知事、核施設の管理責任者
核施設を認めた日本国政府と、施設建設に賛成した個人住民全員に対して
断固たる態度で、損害賠償責任を問うので、それだけは覚悟していて欲しい
地域が隔離されるような大事故が、100%起きないと保障は、ないと言う事実に
しっかりと向き合い、自分達の未来、子供達の未来、末代までの未来を、しっかりと
福島県民は、考えなくてはいけないのであろう。
本日は、高レベル核廃棄物保管施設で揺れる、福島県県民の為に書いたのだが
これは、特定の地域だけの話ではなく、核開発、核施設に関する、共通している事で
北海道では泊村、全国に幾つもある、原子力発電所施設にも当て填る事である。
おわり