お酒で大失敗した中川さん、景気の良い時だったら、人々は、中川さんも人の子だからと
今回だけは大目に見てあげましょう、なあなあ、まあまあと、ある意味の甘やかしがなされて
表向きは、慈悲の心に見せかけた既得権益死守を、ただ目論むだけの、寄生虫、糞野郎どもの
動きが大きく出て来ては、頭の弱い人々を丸め込みながら、無罪放免、大臣続行で事が流れて
行ったのかも知れませんが、この不況の中で収入は激減し、現状維持の生活もままならずに
陥った人々が多く暮らしている、何もかもが待ったなしで進む、心の余裕も削ぎ落とされた
そんな中では、まあまあ、なあなあなどの言葉は、通りません、通せる筈がありません。
超高級議員宿舎に住むタイゾウ、普通なら、輩に裏切られた国民が集結し、嘆願書が集められ
議員辞職勧告が出されても、全く可笑しくない訳であり、家族がいるからと、人々から慈悲の
心だけで議員でいられるだけなのに、本人は全くその事に気が付いていない、だから
国会会期中に、首を斬られた派遣労働者、ニートとなった者達を横目で見ながら
ヘラヘラと笑い、家族連れの沖縄旅行にいけるのであろう。
国民の税金、国費を使い雇う者たちの公務員にしても、自分達は国民の為に働かなくては
ならない公僕である事を忘れ、中央政権に従うだけの犬と成り果て、給料を手渡している
国民の姿などは、全く見えなくなっているのだろう。
公務員に雇い主は誰ですかと聞くと、日本国政府です、地方自治体ですと
完全に間違った答えが、多くの公務員の口から、連発してしまう事だろう。
公務員の人事権は、本来は国民が持つものであり、国会議員の思想理念が持つものではない
国民投票が実施されない中にある、全てが議員の思想理念に委ねられた、その中の民意とは
金持ちが10を持ち、平民国民市民は1であるとした、完全に金や利権の力に歪められ
近衛文麿に、福沢諭吉が土足で踏み付けられているような、天は人の上に人を創り
人の下に人を創るべきだと、最もらしく国民に向け、演台に立ち嘘を並べ、国民を誑かす
演説をしている姿に、正直者はもう居ない事を感じ、世の終わりを感じるのであった。
票を集めた数だけの責任の重さを、国政・地方の議員達は、常に忘れずにいるのだろうか
公金を搾取略奪をした者、天下りで公金から金を引き出し、巨額な資産を持った者
権力や地位を使い、公金を思うが侭に引き出して、箱物を造り利益を手にして来た者
そんな者達は、現在日本国が背負う、天文学的な借金の額を知っているのだろうか
盗んだ金、人目をはばかり引き出した金は、国庫に全額弁償しなければと、未来の日本国を
支えて行く子供達、孫達の顔を見て、良心の呵責に苛まれないのだろうか
爺ちゃん、婆ちゃんが盗んできた金で、子供達に玩具を買ってあげて、そんな汚らしい金で
買われたとは知らない、孫や子は、ニコニコとはちきれんばかりの笑顔を見せて
小さな声で、爺ちゃん、婆ちゃん、国庫から金を盗んできてくれて、ありがとうと
耳元で言われたらどんな気持がするのだろう、再び孫や子の笑顔を見たさに
国民に知られぬ様に手を回し、汚い手で公金に手を付けて、盗みを続けて行くのだろうか
それとも・・・
おわり