計算能力と机上案 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

銀行の役員達に、経営責任を問わないと言う、巨額な資本注入はピタゴラスの低利で導かれ
もとい、ピタゴラスの定理であった。

その計算は、とてもドンブリ計算しかできない、数学者や経済学者には難しいく
まして政治家が出来るような、生半可な計算ではないのである。

彼らが求める低利は、何がなんでも、3対4対5で成り立てなくてはならず
資本注入を受け、役員達の報酬や給料に回される分は、3として定められ
残りの4は、社員などの給料やボーナスに充てられ、残りの5は貸し渋り対策費として
帳面上に載せ、貸すか貸さないかは、銀行内部の経営審査に完全に依存する訳であり
不良債権となりそうな企業には、一切貸付はされないのは、当然な事である。

役人達が、私利私欲の為に使える、満面の笑みが浮かぶで喜ぶ、公金の比は3であり
経営責任を問われない、棚からぼた餅が落ちて来たような金に、手放しで喜んでいるが
それは、単に、公金を搾取略奪しているだけであり、国賊行為を政治家達と
グルになって、国民を騙し悪事の限りを尽くしているだけであり
公金を無担保無保証で、使い道にも厳しい約束がされていない、玉虫色の融資
強いて言えば、銀行にタダで、くれてやっているだけなのだろう。

注入を拒めばひどい目に遭わすぞと、与党、日本国政府に脅されれば
善意が満ち溢れている銀行であっても、公金を使った資本注入を拒めずに
業績が悪化し続け、債務が日々増え続けている、明日にも巨額な負債を抱え
倒産してしまうような、二束三文の企業に対して、貴方の会社には貸せませんと
拒む事は許されず、どうぞお納め下さいと、公金を差し出すのだから
公金をドブに捨てるようなその行為に、国民として日本国に住む者であれば
良心が痛まない筈などないのであり、政治家や経団連などの組織的な犯罪行為
公金搾取略奪、国賊の一味となる事の罪に、良心の呵責に苛まれ悩んでいる事だろう。

しかしながら、公金を注入され自由になる金が入る事で、諸手を上げて大喜びをしている
銀行役員や社員達も存在していて、自分達だけが潤えば、それで良い的な者達が
その制度を大きく後押ししている影も見え、銀行への公金注入の国賊行為を隠す為に
定額給付金を絶対に出さなくてはならない、与党政府の思惑が見えて来るのである。

それは、国民に公金を注入して、公金搾取略奪の罪を、共有させて共犯者として
でっち上げて、イザとなった時には、貴方達も公金を貰ったでしょと
日本国政府として、責任を回避する目的、陰謀があって、どうしても定額給付金は
国会で議決し、税金をバラ撒かないと、彼らはヤバイ立場に晒されてしまうのである。

銀行も善意の経営者は、不良債権が増えれば、自己資本比率が下がり
倒産した企業の道連れになる事を恐れて、自らの業績が経営悪化に転じる事を恐れ
貸し渋りが始まるのは、それは世の中の常であり、それを公的資金により解決しようと
銀行に全てを押し付けてしまう、責任回避のような、与党、自由民主党と公明党が
牛耳る、日本国政府の遣り方は間違っているのであり、100年に一度と言っている
未曾有の経済危機なのだから、資金繰りが悪化している企業を、助ける為の窓口は
日本国政府機関が窓口となり、全責任を負って公務として、職務にあたるべきである。

経営を存続する事に意味もない、単なる物売り的な利益追従の事業や
国家の経済と生産に寄与しない、人間心理を巧みに操る、健康食品や宗教事業
ハゲにデブを扱う見てくれ重視の贅沢産業など、国民生活を安定させる事もない
二束三文の金儲けだけに走る企業は、今の時点で淘汰すべく、斬り捨てる
厳しい判断も、公務として執行しなければ成らないのだろう。

日本国と言う、一つの国家が、百年に一度という未曾有の経済危機に
包まれている今だからこそ、公務として執行する決断と責務が求められ
一部の国民から恨みを激しく向けられても、日本国を守る為には、国会議員と
公務員達は決して逃れられない、職務が課せられおり、その為に議員法や公務員法で
貴様らの、生命の安全と生活守る為に、法律で守っているのだから、責任を銀行に転嫁し
卑怯極まりない、腰抜けな事をしていてはいけないのである。

例え、一部の者達を敵に回しても、日本国政府主導で融資事業を行うべきなのである。
無駄を淘汰し、厳しい判断を下す事も国家組織の大切な役目でもある。
残さねばならない、最低限維持しなくては成らない、重要な産業や社会的に
貢献度が高い企業や業種には、当面の繋ぎ資金を与えて、企業の自己努力との
協調と融和の元に、誰かだけが潤うような事のない、公平平等な制度の実施が
今こそ求められているのであろう。

ピタゴラスの低利は、ねじ曲げられた数値と責任、不確定確定子の存在がある事から
分母は悪るであり、造反分子は悪のではなく、それに掛けるしかないのである。
微分の数値として扱われ、総数の平均値から、小数点として切り捨てられる事を
国民は、激しく抗議を持って日本国政府を糾弾すべきなのである。

無責任な国会議員と公務員の中身とは、理論上の計算式と机上案ばかりで
責任回避に媚びた、自己を保身の方程式で成り立っているのであった。

アリストテレスが憑依したような、なんとも魑魅難解な話しは
これで おわり