古賀 誠 曰く 歴史ある政党を守らなくてはならない。
なんだね、その歴史って、我々には関係ないね。
そんな歴史なんて閉じても、日本国民は、全然痛くも痒くもないし
反対に、日本国が良くなるんじゃないの
有り難い 有り難いと手を合わせ 拝む人達にとっては
金の成る木の政党なのかも知れないが、約半数以上の国民から見れば
今すぐに、消えて無くなって欲しい政党なのかも知れない。
子曰く 鰯の頭も信心から、信じれば救われるのは足元だけれども
何度、足元を掬われ、裏切られ、すっ転ばされても、有り難い、有り難いと
老人達は口々に、おらが先生だから、そんな事はしない、悪さはしないと信じ込み
しっかりと先生方におんぶされ、裏山に運ばれては、捨てられている年寄り達
騙されても尚かつ信じ込んでいる、人間の哀れな姿を見ていると
古賀 誠 曰く 政党の 古い歴史を守る事が、自分の生活を守る事だと
完全に錯覚をしている、老人達の姿そのものなのであろう。
古い歴史を守るとは、日本の文化と技術、建築物など、人々に害を及ばさない
歴史的無形有形の財産、遺産だけにして欲しいと強く願い、政治と人が繋がり
悪しき慣習が脈々と続けられている、世襲制も伴ない、社会に害悪を与え続けている
金に支配された日本国を正し、その呪縛から日本国国民を放たなければ
子供達には明るい未来は無いのかも知れない。
爺ちゃんも、婆ちゃんも、長生きして欲しい、余生を幸せに暮らして欲しい
心からの願いは、それだけなのだが、どうも、政治に口を出すなと言うと
社会から完全に阻害されると、強い勘違いをしてしまう老人達がいて
年寄り虐めだと反発を受けてしまうのだが、こんな日本国になってしまったのも
あまりにも、若い衆達が頼り無く、だらしなくなってしまった結果なのだから
そろそろ、爺ちゃん婆ちゃんが持つ、そのバトンを渡してはくれないか
この侭で、先を行き、まるでバトンを渡したくなくて、逃げるように走り続ける
爺さん婆さんを、若い衆達が追い掛け続け、トラックを回り続けていたら
それこそ、チビクロサンボの寅の様に、バターになってしまうよ。
おわり