空虚 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

自分の活動とは、なんにも意味のない無駄な活動ではないか
もう、どうでも良い、勝手にしろ、なんで他人の為に自分の大切な時間を使い
あれこれと真剣になって、語り続けていなくてはいけないのか
突然に湧いて来る虚しさ、しっかりと握り締めていたものすらも
液体になり、指の間を擦り抜けて、全てが一瞬に零れてしまうような
このなんとも言えない気持は、自分以外の何者にも感じる事が出来ない
影も形もない、心の動きなのだろう。

人々が集団となり生活をする中で、長き歴史を積み重ね、その中での経験から
導き出して定めた、人がしてはならないと定めた、善と悪は

人々の思想理念や、その時々の生き方や生活様式が変わると
一瞬にして、善と悪の意味は形を変えて世の中を動かし始める

ある者が自分に都合良くなるように、善と悪を変化させない限りは
変化する事のない絶対的な掟であるが、狡く賢い者達は、人々の心を動かそうと
人間の一番の弱点でもある、欲望を巧みに攻め始め、金を使い権力を使い
従えば楽を与えると、条件を出しては人の心を揺さぶりながら
仲間を増やし力を得ては、これが多くの者達の意見であり、世論であると
自ら達が創り上げ、動かした既成事実を賢く上手く創り上げては
議会制民主主義と言う、数の暴力で人々を支配し続けているのだろう。

金の欲に心を動かされる者達は、悪魔に魂を売った者なのであろう
その姿をハッキリと、人々が見ていながらも、誰も、悪魔払いをしようともしない。
悪魔達に喰い殺される事を恐れ、自己保身に走るその姿は、誠に情けなく見えるが
人が創った流れに乗り、何処までも流されていれば、やがて流れが変わるだろう
既に悪と言うものが、善に変えられたのだから、善であると信じ込み
自分も流れに乗り同意さえすれば、なに不自由なく暮らしている、あの悪魔と
同じ生活を営めて、同じだけの恩恵を受けられると頑なに信じ、悪魔の姿と化し
誰が善人なのか悪人なのかも、全く見分けも付かない、多くの人々が集う集団生活
社会、コロニーが形成されて行くのだろう。

みっちーの息子が自民党に盾を突き、党議拘束を破り造反をした訳であるが
みっちーの息子が称えた、悪魔払いの呪文は、どの程度の効果を出すのかは
呪文を聞き正気を取り戻した、自民党の国会議員達が、どれぐらいの数になるのか
今後、どの様に悪魔達に立ち向かい、動いて行くのかに委ねられる事だろう。

数を失った強がりだけを吐く権力は、やがて、決起した民衆により排除されるのが
その運命であり、悪魔は最後の端末間の抵抗を見せて、多くの国民を力でねじ伏せ
支配し続けようと、人間の心を失った野蛮な行動を起こす事だろう。

何故にそこまで自民党と公明党の議員達は、国民を虐げ支配し続けたいのか
年老いても尚、地位や名声にいつまでもしがみつき、どれだけ国民を
苦しめ続ければ、彼らは気が済むのか、欲得に流されて自ら達がしている事の
善悪すらも、完全に分からなくなっている、正す心のない、日本国の政治家を
毎日のように見ていると、自分の時間を使い、誰かに届くのではないかと信じ込み
一生懸命に語っている事すらも、全く意味のない事として感じられ
心が空っぽになってしまうのである。

馬鹿が大繁殖をし続け、アホがその真似をし、アホに育てられた馬鹿が世に放たれ
馬鹿の話に耳を傾けて、そうでゲスね、さようで御座いますねと相づちを打ち
国会議員の子孫は、国会議員で当たり前、金持ちは金持ちであり続けて当たり前
オラの村の先生だから、金を落としてくれるから偉い、落選なんてさせられない
道路にダム、干拓事業、地域に金さえ落としてくれれば、他人が死んでも構わない

生活保護を打ち切られ、オニギリ喰いたいと死んだ者、救急搬送でたらい回しに遭い
命を落とした母親、医者や地域医療に見捨てられた老人、採算が合わないと語られ
フェリーを失った過疎の町、その近くでは、呑めや喰えやの大騒ぎを続けている
原子力開発で潤い続ける村人の姿、難病奇病なんて出る事などないと、頑なに信じ込み
原子力様々と、手を合わせて拝む姿、有り難い、有り難い、波阿弥陀仏と手を合わせ
全く目出度い国民が、あまりにも多すぎて、なんとも面白可笑しく見えて仕方がない。

どうか、バカ達は、馬鹿を続けて、勝手に生きてくれと言いたくなってしまうのだが
馬鹿を放って置くと、馬鹿菌に犯される者が、またまた繁殖し手が付けられなくなる
だから、懇々とバカ達を諭すしかないのだろう。


おわり