100円の物は、100円で買いましょう。
なぜらな、その100円に、労働者の賃金が含まれているからです。
100円で売られている物を、50円で買うと、50円の損出は
弱い立場に置かれた労働者に押し付けられて、巡り巡って自分の元に帰って来ます。
便乗値上げをしたり、利益を多く取る者は、直ぐに分かります。
なぜなら、国民の全ては自分が得た収入を申告するからです。
会社も同じです、日本国政府に申告しますから、どれだけ儲けているか分かります。
儲けた分は税金で徴収すれば良いのです、税金を払いたくない人は働かなければ良いのです。
だけどお金がないと生活が出来ないから、ご飯が食べられず腹が減って倒れてしまいます。
税金の申告を誤魔化す人がいれば、牢屋に入れれば良いのです。
すると、大儲けをして自慢して歩く人は減って行きます。
国民の金に対する強い欲望は、だんだんと薄れて行きます。
人々は、気持が穏やかになり時間を有効に大切に扱うようになります。
穏やかな気持は自然にも目を向け出します、そして自然の大切さを知ります。
食料の全ては人間が作っているのではなく、自然界の連鎖によって得られている
大切な事を人々は気が付き始めます。
自然の連鎖に重ね合わせた、人々の経済にも気が付きます。
ズルをする人はいなくなり、みんな平和に豊に暮らして行ける様になります。
だから、100円の物は、100円で買いましょう。
人の目には見えない、大切なものが詰まっているのだから・・・