水素と酸素を爆発させると水が出来る。
内燃機関の燃料に水素を使えば、排気管ではなく排水管から水が出て来る
自然環境に優しい夢のような動力源が手に入る訳なのだが、その水が厄介な事に
内燃機関の金属を錆させてしまう問題を引き起こすので、金属を使わない内燃機を
造らなくてはならないので、夢のエンジンの開発が足踏み状態なのだろう。
高温にも強く摩擦にも強い、導電性ジルコニアセラミックスの様な
加工もし易いセラミック系のエンジンになるのだろけど、潤滑油はやはり必要かな?
潤滑油が燃えて配水管から出ても、低公害なものになるのだろうけど
早く耐久性の高い、低価格なエンジンが出来ないかな、待ち遠しいな。
太陽光から水素を作り、それを燃料として車を多く走らせてしまうと
また違う自然環境問題が起きてしまうのだろう、その辺の研究もしっかりと
していなければ、車の通行量が多い都会では、霧の都の釧路のようになってしまう
そんな想像なんかもしてしまう訳なのだが、いずれにしろ素人考えだから
学者達に、素人は喋らないで黙ってろって、商売の邪魔だとドヤシ付けられて
こっぴどく叱られてしまうのだろう。