黄色い花々、菜の花や向日葵が咲く畑を眺めながらの旅は
人々に安らぎや感動を生むでしょう。
綺麗に咲き誇る花達は、しっかりとディアルモードビークルの燃料となり
過疎地の普段の、学生や年寄りの生活を守る足となり、吐き出される排気ガスも
出すプラスと吸収するマイナスに、しっかりとゼロを守り目立たず奢らずに
人々を呼び寄せるだろう、観光の宝になる可能性を秘め携えながら
あまりにも早く出された廃線の決断に、そこにも金が全ての人達の姿が
亡霊のように窓の前に立ち並ぶ
廃線で斬り捨てられた人々を、今は完全に足蹴にしながら
街並みを整備する事業の分け前に、金に目を眩ませた人々が群がり
何処にどう金を使おうかと翻弄している姿に、人間のおぞましさが見えている。
町や村、集落すらも、そして、そこに住む人々を、守る事すらも出来ない
行政を動かす長や議員達の、その能力を疑うしかないのだろう。
100%が無理ならば、その50、60でも満たそうとする、知恵や努力をしないのだ
新しいものを創り、新しいものに消費され、脚光を浴びる程の繁栄の姿もなく
寂れては闇に葬られ、全く意味もない散財を繰り返しながら、やれ借金が増えすぎた
やれ、汚職があったなどとは気が付かなかった、金の切れ目が縁の切れ目と
スタコラサッサと逃げて行く、冷酷無比な公務員達の姿を見せられながら
市や町の人々は、なにを思うのか、それは小さな市や町村だけではなく
日本国の全体の姿である事に、誰も気付かぬ侭に、自分達の私利私欲を満たす
その利権の温床を守ろうと、決起しては、激しい言葉が飛び交う集会が開かれ
輩らの欲望の中から生まれた、族議員達を前に建て、その力を利用しながら
国賊行為を続けようとする姿は、正に国賊、金蔵を荒らし続る悪魔にしか見えず
私利私欲にまみれ欲望に溺れた国民が、この日本国から根絶しない限り
子供達に未来の夢すらも与えない、殺伐とした世の中が続くのだろう。