大人の社会、組織は、常に狡い者が勝てるシステムで動いていて
人々の悪意から、様々な問題が人々の目の前に晒され、大きな問題を引き起こし
その張本人達が晒され、表沙汰にされながらも、それが心地よくて辞められない者や
その恩恵を預かる者や、それらを手放したくない者達は、何がなんでも死守しようと
屁理屈や言い訳に媚びながら、更に人々を騙し続けようと企みながら
まんまと騙された人は、悪意の者達に無心で加担しながら、擁護に回り
なに一つとして悪意の元の動きは、変わりもせずに、変わらずに
社会が動いて行くのが常であり
悪意の者達の動きを止められない侭に、少数の人間達は葬り去られ
彼らは時に、悪意を隠しながら、人々の目に付かぬように証拠を隠ぺいし
一度は、ぽっかりと開いた傷口を消毒もせずに、言い訳や言い逃れの言葉の糸で縫合し
死滅しない雑菌は、傷口の中で繁殖し続け、やがてはそこは化膿しながら
悪臭を放ち、虫を集らせて、もぞもぞと動くウジが湧きながら、更にドロドロと溶けては
その傷が致命傷の手遅れの傷になり、やがては身体全体、国家に死を与えるのだろう。
医者は言い放つのだろう、余命はあと・・・