温情や情けを掛ければ調子に乗り、責め立てずに静かにしていればつけ上がり
自分の立場を忘れ、責任回避のために開き直りと言う者が、まあ日常茶飯事で
こちら側とすれば恩を掛けたつもりだが、それを仇で返す者が日常的に増えている。
自分が施しを受けて、受けっぱなしで当たり前、余力があれども返す気はなし
自分の物は自分の物、ただ自分の借金は人の物、破産宣告する者はまだめんこい方で
借金を残した侭、責任も執らずトンズラをコクような無責任な代表取締役が多くいる。
借金を溜めた侭で、何も音沙汰もなく、今になっても返すと行って来ない奴は
金がないと言う言葉はただの見せかけで、全く金を返す気がないからなのであり
そんな返す気のない輩に向かって、お前が残した借金を少しずつでも返せと言うだけ
ただ身体も精神も疲れるだけであろうし、結局は御託や屁理屈を並べられ、逆に腹が立ち
骨折り損のくたびれ損、損の上乗せ大きな損ばかり残るのであって
まあ馬鹿を構っているだけの無駄な時間を費やすのは、酷く金に執着している者か
悉く相手を憎み、地の底まで追い掛けて行くような、凄まじい怒りが無くては
なかなか実行には移して行かないのだろう。
粗利益100万円の金を稼ぐのに、1000万の仕事をすれば、昔は稼げていたものが
今の世の中では、2000万円の仕事をしても難しいのが、現状の社会状況であり
消えた利益は、皆、何処に誰の手の元に消えて行っているのだろうか
堅実に仕事をしていれば、信用という財産を得て、金持ちでもなく貧乏でもなく
そこそこ人々が潤いながら生活が出来ていたものが、アメリカ帰りの経済学者共に
悉く日本の文化、構造をいじくられ、静かだった社会を掻き回されながら
儲かるものがいれば、その倍の数の損する者が出始めては、時を待てば儲かる時が来る
そう考えながら、いつまでも損をし続け、最後には借金まみれになり、借金取りからの
取立は厳しく、その苦痛に耐えかねて、立派な枝振りの樹木を眺めては、手頃な枝だと
ロープを手にしたり、さてはと富士の樹海に命を捨てに行ったりと
死んで花実が咲くものか、生きていれば何とかなると、諭し自殺を留めさせ止める
心優しい人達は、善人顔で声を掛けながら、その優しき者達が、代わって借金を返すのか
そいつの残した借金で、実際に連鎖的に破産する者は後を絶たず、借金の踏み倒しの
被害に遭った者達は、法律でも保護されず、何一つとして与えられずに、浮かばない侭
この厳しい経済環境の中の、醜い社会に沈んで行くばかりなのだ。
おい、そこの、善人ぶってるお前、助けて後は知らんぷりなのか、重罪を犯した鬼畜な
極悪人を弁護しながら罪を減刑したり、法律の盲点を利用して、罪を帳消しにしたりして
民衆の中に放り出してそれで終わりなのか、その者を社会に放つならば、その責任として
最後までお前が責任を執るべきで、真っ当な人間になるまでお前が養い、そうなる日まで
いつまでも同じ屋根の下で暮らすべきであろう。
借金を残す者には、一生かけさせても、コツコツと金を返させるべきであり
自分がどれだけ人に迷惑を掛けたのか、それを知らしめるために、自分の責任は
一生をかけても相手に償うという、強い反省の心を持たせるべきなのである。
どうも自分の懐が寂しくなると、ついつい取り返して遣りたくなってしまう。
心が途轍もなく醜くなり、ピンポン玉ぐらいにちっちゃくなり
優しい目で人を見られなる事が多くなり、人を責める事ばかりを考えてしまい
こんな自分が嫌になってしまう。
だけど、年金の金の多さに目が眩み、ならば、どう使ってやろうかと
その金を目当てにして事業を出し続けていてた、その当事者でもある
今は、陰に隠れて良い事ばかりをほざぎ動き回る、国会議員の化け狸は勿論の事
怠慢業務で国民の金をせしめ続けていた、社会保険庁と社会保険事務所の職員達は
何があろうとも絶対に許せない。
白日の下、民衆が集まる広場に立たせ、公開での銃殺に価する罪なのだろう。
そうでもしない限り、日本国は良くはならない。そう断言しよう。