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大東亜戦争の場合の戦争責任とは、他国の侵略に野望を持ち戦争を始めれば
必ず、他国民や日本国民が大勢死ぬ事が分かっていながらも、国民を戦争へ
導いて行った、人の命を将棋の駒のように考えていた、日本政府と軍人に対する
どんな理由、屁理屈を付けようとも、免れない重い責任であり、
彼らの抱く、欲望、行為、行動、政策、弾圧、命令から、多くの国民と
他国民を悪戯に死に至らしめた責任を、戦争責任と言い、裁かれた者が
戦犯として裁かれただけの話でありましょう。
誰が何人殺した、戦闘中に残虐な行為をしたのだとかは、戦勝国が決めることで
日本を開戦に導いて行った、日本国政府の閣僚と官僚、軍部の全員が、本来は
誰一人も残さずに、処刑されるべきだったのでありましょう。
日本国民を狂気に導き、戦争に巨万の富を残した財閥や、責任回避に成功した閣僚や
官僚、軍人輩が居る中に、なんで祖父がＡ級戦犯として処刑されたのと、
悪戯に血族の名誉を守りたがる、汚名挽回の様な、ちっぽけな心の動きから
戦犯の末裔が、国政に入りたがっている様にしか見えないのです。
多くの国民をしに至らしめた事実がありながら、戦争を美化する発言や
日本国の平和を揺るがす有象無象が増えれば増えるほど、日本人は馬鹿が多いので
その様な発言に流される者も多く、非常に迷惑千万なのであります。
どんな理由があろうとも、侵略戦争は人の心を狂気に変えます。
絶対にしてはいけません。
イラクでのアメリカ人兵士も、戦争がなく普通に暮らしていれば
あのような残虐行為はしなかったと思います。
侵略を目論み、人を殺し、他国民を支配する事により欲望を満たす
人類が過ちを犯しながら続けて来ている悲しむべき行為、
権力者の一言で、大義名分が創られ、将棋の駒のように動かされ
人々が権力者と同化した心で狂気と化しながら、人を殺し行軍して行く
侵略戦争を、美化するような発言は、絶対に許し難いのです。
宗教、宗派間、内政干渉、などからの理由から
権力者達は、大義名分を創り、支配や利権や領土を奪いたがり
勝っただの、負けただの、そんな下らない理由から
憎しみの連鎖は続き、更なる人殺しは続けられ
悪い奴はとことん悪く、民衆はただ流されて死ぬだけ