派遣社員を正社員にしたい労働組合委員長
ならば、1年おきに正社員と派遣社員を入れ替えれば良いんじゃないの
派遣社員も正社員と同じ仕事をしているのだから、それが本当の思い遣りだと思うよ。
それも出来ないのなら、気安くお情けなんてかけるもんじゃない。
人間としては優しさを見せたいのも分かるけど、派遣社員いつかは正社員に成るぞ
なにくそって言う、人を頼りにした侭ではなく、自分が頑張る力等がどんどん削がれ
失わせる結果に繋がって行くと思う。
派遣社員でも正社員よりもぐんを抜いて優れている者と経営陣が判断すれば
その者を得る為に、正社員を1名、2名解雇してでも正社員にすると思う。
企業とは、物を造ってナンボ、物を売ってナンボ、その利益から会社役員も社員も
安定した収入を得られ、家族共々飯を喰らっていられる訳なのだから、
人にお情けをかける前に、身銭を切って迄も人の為に尽くす意思がなくては
そんな大それた事はただの絵空事にしか過ぎないのだと思う。
あんた達は経営者じゃない、会社を自由にしたいのならば、自らが独立して企業を立ち上げ
そのフィールドでやるべきであり、その意欲が原動力となり、労働者思いの革命家としての
真の心が生きるのだと思う。
経営陣だって鬼じゃない、景気の良い時なら派遣社員数名を正社員にするだろうけど
優しい人、人を思い遣れる良い人を演じたいのも分かるけど、保身ありしで動いていては
今の国会議員となにも変わらないと思うんだ。
チラシを見て、どこそこの店が3円安いとか、隣にスーパーマーケットがあろうとも
安い品物を求めて車で出掛けちゃう訳でしょ、そうしたら価格戦争が起きる訳でしょ
価格戦争が起きれば、仕入れを安くすると共に、人件費を削るわけでしょ
元々は、労働階級の変な節約貧乏意識が派遣社員を、巡り巡って増やしている訳で
派遣社員問題は、自ら達が生んだ自分の影であり、分身達だと思う。
どこの馬の骨が持ち込んだのか知らないが、アメリカ的経済論を鵜呑みにしながら、
古くからあった日本国の文化と人の優しい心を悉く踏み付け消し去りながら、
アメリカナイズされた者は、効率に経営努力の旗を揚げ、経済革命の号令がかけられ
おらもおらもと乗り遅れてはいけないと百姓根性丸出しの者達は、その者達の真似で動き出し
経営陣は私腹を肥やしながら太り続け行きながら、そう時も長くは続かなく、安さで気を引き
人の心を動かす方策も、どこの企業でも始めて、遂に飽和状態の現状社会となり
安い労働賃金で動かされている、夜も眠らない物流システムがあり、納入が遅れれば
信用問題だと言い放ち、当然かの様にペナルティーを課し、悉く労働者を蔑み、そして裏切り
誠のように見せ掛けられている、この市場に流通する適正価格を失った悪魔とも言える
そんな品物達が氾濫し続け、かっては日本にあっただろう経営者と労働者の間だの信用と信頼は
全て悉く金と言う物に支配されながら、人間の優しさすらも微塵に破壊されながら殺伐と
動いている現代社会の構図が見えて来る。
企業努力と言う号令は、生き残る術として物言わぬ圧力と化しながら、労働者は安い賃金で
それでも尚生き残るにはと、逆らわずに、会社に忠誠心を見せながら、経営側は効率の良い
勤労意欲だけを望みながら、心が込められていない数々の物が造られ続け放出され続け
それに集る日本国民の姿は、アブラ虫さえも喰らってしまう、狂った蟻なのかも知れない。
日本人の本来の魂が戻る時は、共食いが終わりこの国に住む国民が消えた時なのかも知れない。
怒りが治まらない、松岡農林水産大臣は、なにがどうあろうとも許せない人物である。
あのものこそ国賊その者と言っても過言ではないのだろう。
概ね自民党の議員も民主党の議員も奴と同じ遣り方で金をチョロまかしているのだろう。
派遣社員を増やしているのは、政府与党として、長く政権を握っている自民党の政策の
誤りから始まったのであり、時のアメリカカブレの平蔵の馬鹿げた政策から、その事態は
みるみる間に悪化し、犯罪は増え治安すらも安定せずに、もっともっと酷くなり、
住み難い日本国を創り上げ、その安心がない住み難い社会に、ドンドン子供を産めと
多額の国費が費やされ、待ってましたと補助金狙いの輩達が集まり貪り続け
現日銀総裁すらも村上と堀江と手を組みながら、返しましたから罪はありませんとほざき
辞職の意思はないと言っている始末に、驚愕の日本国の仕組みが見えて来る。
有象無象の労働者達よ、自ら、まだ、自分の首を絞め続けるつもりなのですか・・・