心なき行動 パワハラ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

自分に面白くない事があれば、直ぐに下の者を虐める小心者
景気の良かった頃は飛ぶ鳥を落とすかのように成長を続けていたが
不景気になり事業の低迷から資金繰りも切迫し客とのトラブルも続き
経営は相当に切迫した状態になり、悪の連鎖的な土壺に填っているらしい

普通なら穏やかな話し合いで決められる事ですら、自分が気に食わないと感じたら
昔の栄光ワンマン気質が騒ぐのか、それこそ感情的に騒ぎ立て、配下にいる者へに対し
威圧的な圧力、パワーハラスメントを仕掛けて来る。

自分が困った時だけは協力要請を出し、無事に事が済めば忽ち知らんぷりを決める
その様なおらが大将的な思想を持ち続け、ワンマン経営で人を蔑み見る行動に
悉く嫌気が差し、心を無くした鬼畜の如きその行動は、正に目に余るものを感じる。

ポリシーを捨て、なんでもヘイヘイと従う者達が彼を取り巻き、王様の耳はロバの耳的に
彼を持ち上げ続けて居た事が、彼から人を敬う心を削ぎ取り、思い遣りを忘れ、
今まで助けて貰った事の一部始終を忘れさせ、自分がこれまで企業のトップとして
君臨して居られた事さえすっかり忘れさせ、盲目の人にさせてしまったのだろう。

金を支払う立場の者と受け取る立場の者、互いが信頼が出来る関係でなくては
全てが価格競争のデフレの中に包まれている、金が全ての殺伐とした世の中では
安心して動けないのであり、全ては低価格、限界の中の受注と納品の中、予算が無い現状に
互いが努力してこそ、初めて良い仕事を納める事が出来、客に喜ばれながらも今後へ続く
営業へと進められる訳だが、そんなことすら彼はきっと知らないのだろう。

威張っていれば全ては上手く納まり、彼の報酬に成るものだと勘違いしているのだろう
金さえ払えば、人は言うことを聞くものだと昔ながらの手法も、これだけの不景気が続き
各企業の体力が衰えている中、価格競争の真っ直中に予算にも、心にも余裕など無い現状
口を開けば値引きの協力の話ばかりで、そんな仕事に誰が意欲が湧くというのだろうか
みんなが一斉に手を引けば、受注した仕事すら納められなく成り、営業すら続けられなく
成るなど考えもしていないことだろう。

市場の原理として、誰かが去れば誰かがその中に加わり動いて行くのだろうが
その歴史は浅く、単に金に動く者達が集っているだけの話であり、信頼無き企業は
益々低価格で受注して行くようになり、自らの首を自らが絞める形になるだろう。
良い物を作るには、まずは心が大切であり、その心が失われた中に良い物は作れず
ただ金の為に動いているだけでは、その物もつまらない物となり、仕事に携わる者も
こんなにつまらないことはないと感じ続けるのであろう。

1円で企業主と慣れる制度が制定され、全くの素人技術者でもなく経営者として
起業する者が増え、その中に経営者として君臨し続けたい者との競争があり、
経営者に成る事だけ、成り続けている事だけに媚びながら、その物を創る為に
動く者が彼らの元にいて、そこには確かな技術を持つ者が居て、技術者はその苦労すら
経営側と客達の喜ぶ顔があれば、その苦すらも忘れ、信頼出来る材料を提供し
それらから予算として組まれながら、心が通う素晴らしい物を提供して行ける訳なのだが

いかんせん、人の心を無視し、頭金額だけに動き、弱い立場の者達に途轍もない
想像も絶する単価を押し付け、出来なければ他に回すと、卑劣なパワハラを使い
全ては帳尻合わせの丼勘定の中に、事業を押し進めている会社が多い世の中は
事あれば卑劣なパワハラを使い、それを楽しむかの様に弱い物虐めを続け、だがそれも
その中に、許容の範囲として受ける側が、少しの余裕を感じられたなら、それも許容の
範囲として我慢が出来ようが、この不景気風が吹く中で全てに於いて切迫した生活の中
許容の範囲を著しく超える事態が続けば、誰しもの嫌気が差すのも当然な事であろう。

北朝鮮が核の実験を行い、その恐怖から世界の国々から気を引かせ、上手く行けば
金銭的な支援をせしめられるかの様に、問答無用と続けられる卑劣なパワハラに
彼らの感情が重なり見えながら、心のない単なる締め付けを続けていれば、単に人の心を
我が身から遠ざけるだけなのに、その内に誰も彼のためには動かなくなり、圧力を掛ける側も
動かない者達を動かそうと自棄を起す、そんな方向へ向かうだろうと推測する。

本来、協力会社とは、元請けを持ち上げ続ける赤シャツに野太鼓達ばかりを
集めていてはいけないのであり、各企業は密接に繋がりながら一つの組織を創り上げ
社会的に絶大なる信用の元、社会に貢献できる組織として活動しなければ成らない訳だが
目に余るワンマン経営と人の心を裏切る卑劣な行為が続けられ、それに嫌気を差した者達が
一人抜け、二人抜けと繰り返せば、創られていただろう信用の根底すら根刮ぎに倒れ
自らの事業すら危うくするとは気が付かないのだろうか。

それよりも自分の価値を下げていると、本人はまったく気付いていないのだろう。
パワハラを続ける彼の行動は、正に未来を見据えない、浅はかさを深く感じるのである。

安かろう悪かろうで受注して来た仕事であれば、こちらもそれなりの遣り方があるが
技術者にとって、その様な安っぽい仕事はしたくないのが実情でありながら
市場が求めているのだから、技術者達の最低限のポリシーを守りながら
しかも、法に従って行いながら労働の対価として報酬を頂くのだが

法律がない、いわば、ぶっつけ仕事の者達は、それなりの仕事で済むだろうが
我々のように人の生命と安全を守る者達に、法を守らなくては成らない者に
原価を割った仕事を突き付けると言う事は、組織犯罪に寄与せよと言う事に等しく
金を遣るからと、その辺を通りかかった通行人にメスを預け、医者のように
手術をしろと言う事にも等しい行為なのだ。

客達の多くは、その実情も知らずに、技術が未熟で、しかも、法を順守しない者達が
造る物を買いながら、それが日常茶飯事に繰り返されている事すら知らずに
低価格、高品質に心だけが引かれ、誠意が消えた安物を手にしている者も多いことだろう。
一時期騒ぎ立てられた耐震偽造の殺人マンションが、氷山の一角として世の中に顔を
見せたが、それも時が過ぎれば、その話題も記事も話すらも出てこなくなり、
喉元過ぎればなんとやら、業者達は次々と仕組みを変え手を変えて、企業努力と銘打って
労働の対価が見失われた中で、超安値競争の土俵の中で今も戦っていることだろう。

人の心の根本が変わらなければ、造られる物は何も変わらないと言う事なのだ。

客も業者も誠意など無い世の中は、人間同士がが騙したり騙されたりが続けられ
全ては銭で動かされながら、どちらにも人の苦労も対価の認識はなく、
ただ認められるのは、上っ面の見栄ばかりなのだろう。

そんな世の中は、未来に何を生み続け、何を育て続けて続けるのだろうか
全ての者達が歪んだ心を持ちながら生きている訳ではないと知りながら
心ない者達から繰り返される裏切りに深い憤りを感じ、世の中はなんと虚しいものなのかと
我が心は感じて止まず、人の心を探れば探るほど、現状を見据え絶える事が精一杯だと
正すことも出来ない世の中を嘆き、溜息は今日も絶えずに出るばかり。

そろそろ、心なき事業を続ける彼の経営者としての「Xデー」も近い事だろう。
心ない裏切りに続く、その数々の裏切りに、この心もそろそろ限界に達して
今こそ、三行半を下す時なのだと決意をさせる。