市民も市の財政も金余りのだった時代ならば、福祉と名の付く事業に
有権者への受け狙いも兼ねて、ジャブジャブと予算を流せたのだろうが
肝心要である市税は増える見込みもなくと推移しながら、更に市職員の
高齢化に伴って能力無視年功序列の体制で昇給などの要因から市税からの
出費が嵩み、益々財政はひっ迫し続けながら、緊縮財政は自ら達の取り分を
減らさない中で、次々に打ち出される市民サービスの廃止、縮小、
あれを止めよう、これを止めようと城壁に囲まれた役所内部で思案が続けられ
市民蔑視の侭の市政運営に、市民は誰も苦言を発しない侭で
この街を託そうと新しい市長を選ぼうとしている。
定年を数年に控えた職員に、今直ぐ辞めたら退職金に1千万円追加して
払うと持ちかけて、「じゃ辞めます」と言って来た者達をしっかり
リストアップしておいて、数日後に「うそぴょん」と言って
「辞めますと」言ったものは、即時に解雇しちゃえば良いと思う。
市民の為に安い給料でも平に降格されても是非とも働かせてくださいと
言って来た職員は、これから制定されるだろう65歳定年を
適用してあげれば、それこそ市民の為になると思う。
遣る気のない、私利私欲の為に市役所に来ている者は
即時に解雇されて当然であり、そんな者に給料を払い続ける意味はない
65歳定年、駄法が施行される前にダメ公務員を首にしなければ
益々、この国家は公務員天国が進み、国民が望むものとかけ離れた
矛盾が更に広がり蔓延り、もうダメポ国家になってしまうことだろう。