市長選挙 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

国立、市立、凍結、と賛否両論の公約が出された

【国立】として建てられたとして、それは根本的には国民の税金で
建てられる建物であって、国民に広く薄くと背負わせる税の負担で
あるのは明かであり、市民としての支出は解決出来たとしても
利用者増大策を考えなくては、お役人体質で無計画な侭に進められた
多額な負債で頓挫したあの税金の無駄使いグリークピアと同じ道を
歩むのではないかと考えられるのであり。
税金をどう考えているのか、その公約を出した政治組織の根本的な
考え方自体にも疑問を感じるのです。

【市立】で建設した場合は、人を集められる魅力を見出せなければ
強行に押し進めた方策を正当化しようとする動きから、様々な企画が
市役所と企業の密約から生まれ、捕らぬ狸のなんとやらの経済波及効果に
更に垂れ流される市税にその傷口を広げながら多額の投資が続けられて、
人を集められる施設を模索しながらも、事実上無計画から発進されたのもに
最後まで振り回され、しかも市税の収入は増える事なく現状の侭で推移
したのならば、莫大に掛かる施設の維持費や残された多額の負債の返済に追われ
市税は切迫を極め、市民に強いる市税などは、仕方なしと議会から結論付けられ
年々値上げされて、それでも尚かつ市会議員は報酬の減額を拒み続け、値上げ
しろと彼らは言い放ち、市長や市職員の給料も減らされる事もなく終いには
市の財政は底をつき帯広市は破綻の道を歩むのではないかと、一抹の不安までも
抱くのであります。

【凍結】したならば、スピード王国のこの地を守るべく道としては、いずれは
建てられる基金を積み立てなくてはならない筈なのでありながら、市の施設を
多額な金で改修するなど、凍結の意味は履き違えられた方向へ向かい
今までと変わらぬ無駄な公共工事の予算に計上される恐れも否定できない、
生命を守る為だとかを前面に出しながら、市民に不安を抱かせ危険性を誇張し
公共工事の必要性を訴えながら、それを選挙の手法として使うのは良くない事で
耐震に問題がある公共施設だけ必要最小限の予算を投じ修繕すれば済むのであり
公共工事の餌を撒き、企業票までも得ようとする玉虫的な公約をするなど
長き市政を預かる内に、支持するそれらの組織から出される、市民蔑視的な
あいも変わらない思案達に市長が染まりながら、ビルの谷間に埋もれた
あの市民ホールの様な建物を造り続ける帯広市のその未来も見えるのです。

いずれにしても、この地でのスピードスケートの繁栄を阻害する政治家は
この帯広十勝には一切いらない訳で、本当にこの地の未来を見据えた
進路方策をしっかりと立て、実現できる市長がが欲しいだけなのです。
そば屋のオヤジ、市民の草の根から生まれた者、開発局のお役人
帯広を見捨てた都会人、赤い旗を掲げた労働者、その中の誰でも良いのです。
本当に帯広市民の為に働いてくれる、立派な市長が欲しいだけなのです。