北朝鮮のミサイル発射には… | RE:SUKI

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考えましょう

方向制御のためのエンジン系統に問題が発見されたため、「分解中」と韓国の某筋からの情報として報道されていた北朝鮮の長距離弾道ミサイルですが、「いつでも短時間であなた方の国を狙えますよ」と全世界にアピールするかのように、本日12月12日9時49分に宇宙に向け華麗に発射を決められたとか。


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将来は自衛軍になるやもしれぬ自衛隊(Japan Self Defence Force)による石垣島からのPAC3(Patriot Advanced Capability 3)による迎撃には至らず、3段ロケットの1段目が朝鮮半島西に、そして2段目はフィリピン東の太平洋に落ちたとか。3段目は今から探すそうです。

沖縄上空を…ということで一瞬暗い想像が頭の隅を過ぎったわけですが、大きな問題はなかったようです。そして、恐らく世界の国々には確認することができない北朝鮮製人工衛星が再び宇宙(そら)に打ち上げられたという伝説だけが我々の心に残ったのであった…と〆ようとと思ったのですが、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が衛星の侵入を確認したとか。成功です。

ヨルムンガンド計画でもやろうとしてるんじゃないだろうな…

  ~ 完 ~


と、久々にブログを書くと歯切れが悪い上に何を書いているのかさっぱりですが、気になったポイントは3つ。

1.韓国からのリークがなぜ間違いだったのか
2.沖縄とアメリカとの関係
3.北朝鮮とアメリカとの関係


1は情報戦に日本が負けたというだけの話かも。しかし、暗躍しているスパイのかく乱と考えると、また違った面も見えてきます。

2は昨今の沖縄内における米兵の暴行事件などによる日本国内における反発を抑えたいアメリカは何を望むのか、と考えていくと…

3は北朝鮮「スーパーノート」による米ドルの大量偽造などと絡めアメリカの操り人形としての本領を発揮した北朝鮮の一部による何かが行われた可能性も。もちろん2に絡んでですが。

なぜ、この時期に北朝鮮が動いたのか?

あちらのお祭りにあわせたとかいうお話が本当のところのようですが、日本の大きな選挙があったりするこの時期にこんなことが起こると、そりゃあんた誰でも浮かぶってものですよ。

陰謀が

もう、米軍に頼らないと沖縄はだめじゃないかとか、やっぱり安倍自民党の自衛軍が必要だよねとか、北朝鮮の核に負けないように核武装しなければとか、この件で色々と浮かぶのですよ。

誰だ、この時期にこんなものを飛ばしたのは。
恐ろしい人が世界にはいるものですよ。

混沌とする世界を前に一体何が出来るのかと不安になるそんな出来事が起こってしまいました。加速する流れに自分を見失わないように冷静に考えましょうと最後に書いておきますが、自分自身への戒めでもあります。

ただの人工衛星、というのもないでしょうがね


■官邸が新しいミサイルの設置を確認中に発射だそうで