うん、生きるんだ | RE:SUKI

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考えましょう

私のブログのメッセージに大切な言葉が送られて来ていました。ある悲しく凄惨な事件の被害者であり、生き残った女性からのメッセージでした。

そこには「○○年の○○(事件名は伏せます)のことについて取り上げて下さってありがとうございました。」というメッセージとともに、「○○の分も生きます!」という力強い言葉がありました。

殺人事件について記事を書くことが過去にあったのですが、被害者の心情をいかに捉えるかということは実は非常に難しく、考察はするものの私の一方的な考えを今まで書いていました。そんな中、実際に事件に遭われた方からあたたかいメッセージを頂き、「ありがとう」などと感謝の言葉を伝えて下さるとは思いもせずに日常を過ごしていました。

インターネットが世界に繋がり情報を共有していることは誰もが知っていますが、実はどこに繋がっているか分からない私であり、今、メッセージからあなたに繋がっていたことを知りました。

こちらこそありがとう。
そして、これからも生きましょう。

亡くなった方が生きていたなら、前向きなあなたの姿に笑顔で微笑んでいたことでしょう。

メッセージを見た後に書いています。ウルウルと感動しながら。

実は少し前にメッセージを頂いていましたが、ブログ閉店ガラガラ状態でしたのでお返事遅くなりました。あなたが元気で楽しい毎日を過ごしていることを私は願っています。

※個人の特定を避けるために個人名の表記や詳細はこの記事には記入していません

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