小佐古さんを支持します | RE:SUKI

RE:SUKI

考えましょう

「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」
「通常の放射線防護基準に近い年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」


■【原発】内閣官房参与が辞意 政府の事故対応批判 ANN


当ブログは、小佐古敏荘元内閣官房参与(東大大学院教授)を支持します。政府が法令やマニュアルを無視していたことを批判し、辞任されました。勇気ある素晴らしい行動です。現政府と、この様な素晴らしい方が足並み揃える必要は0です。これらの発言にに対して、枝野官房長官は反論したとか。

「正義に反しているところはないと確信を持っている。法も守っている」「誤解に基づいている。20ミリシーベルトに近い被曝をすることは想定していない。相当大幅に下回るという見通しのもとで文科省は指針を示している」

「正義」という言葉をいつか使うのじゃないかと思って見ていましたが、やはり使いましたね。マイケル・サンデル氏の例のアレですよね?この場合の「正義」は何でしょう?政府を守ることですか?国民を騙してでも守りたいものは、一体何ですか?金ですか?権力ですか?命ですか?

あなたの考える「正義」と国民の考える「正義」は、
今、大きくかけ離れていることを自覚すべきです。
未来の日本の子供達の姿を「想定」していますか?

津波の大きさもそうですが、「想定外」という言葉を国民は聞きたくありません。何かをやって、何もなければそれで良いではないですか。できるだけのことをしてあげて下さい。子供手当の議論などより、今すべき事はあるはずです。未来、子供の苦しむ姿など、見たくないのは枝野さんも同じはずです。違いますか?

内輪の人が指摘しても聞く耳を持たない政府を国民が信用するでしょうか?


★菅首相も同じく反論しました叫び
「政府は参与の意見も含めた原子力安全委員会の助言で対応している。決して場当たり的とは考えていない」


▼2011年4月27日 (水)
衆議院インターネット審議中継決算行政監視委員会にて

■「東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル 1/2


■「東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル 2/2