はじめまして、太郎です。
長きに渡り著者や発信者のイベントディレクション、バックアップサポート、プロデュースを行って来ましたが全ての活動を終了し、２０２１年７月からパートナー、ミックス犬と共に千葉県大網白里市の築５０年７DKの日本家屋に移住し田舎暮らしをはじめました。
現在は３か所の小さな畑で野菜を作りつつ、生姜農家、ブルーベリー農園、エクステリアなどの仕事をしながら、田舎暮らしの日常、田舎暮らしの中で感じる生き方や在り方を綴っています。
またパートナーと愛犬とのユニット【はぐくみキッチン】として我が家でWS、ご飯会、スイーツ会などの「イベント」「マルシェ出店」等の活動をする傍ら、Handpanと言う楽器の演奏活動などもし、食と音楽を通して人と人とのご縁を結ぶ活動をしています。
日常を楽しむ、生きることを楽しむをモットーにライフクリエーターとして色々な事をやって行きたいと思いますので宜しくお願いします。
子供の頃の大切な思い出。
こんにちは。
毎年この時期に
子供の頃のノスタルジーに浸る
太郎です。(汗)
遥か昔のノスタルジー･･･
★インフォメーション
★たろーとたかことまるのはぐくみキッチン
マルシェ出店/スイーツ販売
「うさとの服 展示販売会
by ニコニコレストラン」
■出店日 ９月２2日(金)、２３日(土)
■時 間 １０時～１７時
■場 所 ニコニコレストラン(大網白里)
★めざましテレビ
「ココ調」のコーナーに
寒さ&光熱費対策で出演しました。
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今でも大好きな坂本九さん
もう８月も終わりだけれど
ちょっと時計の針を遡って
８月１２日。
１９８５年８月１２日は
日航機墜落事故が起きた日。
当時僕は１７歳でした。
それ以降毎年
８月１２日になり
日航機墜落事故のことを
ニュースで目にそのする度に
思いを馳せる人がいる。
子供だった僕と弟に
たくさんの楽しい思い出を
残してくれた大好きな人。
それが日航機墜落事故で
亡くなった坂本九さん。
(以下九ちゃんと表記します)
九ちゃんと出会ったのは
僕がまだ子供だった
１０歳くらいの頃。
当時僕が住んで居た家と
九ちゃんの家が
徒歩３、４分くらいの距離で
近くの公園に九ちゃんが
まだ小さかった娘の花子ちゃんを
連れて遊びに来ていて
公園で一緒に遊んだのが
きっかけで家に伺い
いつでも遊びにおいでと言われ
それからちょいちょいと
九ちゃんの家へ
遊びに行くようになって。
まだ花ちゃんの妹の舞ちゃんが
赤ちゃんだった頃。
大人になって振り返ると
いつでも遊びにおいでと
言われたものの
当時国民的大スタート言っても
過言じゃない九ちゃんの家へ
普通に友達の家へ行くように
弟と一緒に玄関のピンポンを押して
遊びに行くとか
まだ子供だったとは言え
怖いもの知らずだったなぁと。(汗笑)
もちろん
九ちゃんが居ない時も多々で
お手伝いさんや
奥様の柏木由紀子さんから
今日はおうちに居ないのよと
言われることも
しばしばあったけれど。
(↑当たり前････苦笑)
九ちゃんがタイミングよく
家に居る時は
嫌な顔ひとつぜず家にあげくれて
時には奥様の柏木由紀子さんが
お昼ご飯を作って下さったり
九ちゃんと家の前の道路で
テニスをしたり
キャッチボールをしたり
時にはピアノやギターで
歌を歌ってくれたり
口笛を教えてもらったり
(↑九ちゃんは口笛の名手)
遊びに連れて行ってもらったり。
当時九ちゃんが
NHKでレギュラー司会者だった
「こども面白館」と言う番組には
それこそこいちょこちょこと一緒に
遊びに連れて行ってもらっていたんだけど
その車の中で九ちゃんから
黄色いビートルを見たら幸せになれる
と言うのを教えてもらい
NHKに向かう車の中から
黄色いワーゲン探しをするのが
いつもの道中で。(笑)
さっきも書いた通り
当時の九ちゃんはテレビに出て居る
誰もが知っている国民的大スター
だった訳だけど
当時僕と弟的には九ちゃんが
テレビに出ている仕事をしてる人
と言う認識はあったけれど
九ちゃんは僕らにとって
特別な人と言う感じではなく
たくさん一緒に遊んでくれて
いっぱい可愛がってくれて
時には本気で怒られてwと言う
近所の優しい大好きなおじさんが
九ちゃんだったと言う感じ。
大人になって今思うと
きっと九ちゃんが心の広く
表裏の無い
オープンマインドの人だったからだと
思うけれど。
そんなお付き合いを経て
僕も怖いもの知らずで
大スターの家の
ピンポンを押す子供から
物事の分別がつく歳になって行き
段々と疎遠になって行って････
そして１９８５年８月１２日に
日航機墜落事故が起き
そこに九ちゃんが乗っていたと
知ったときのショックは
自分の中でかなり大きく
当時１７歳だった僕は
ニュースを見て
居ても立っても居られず
母親に止められるのも聞かず
家を飛び出して九ちゃんの家へ
ダッシュで向かって。
今思えば１７歳の子供が行っても
迷惑なだけと言うのはわかるけれど
まぁ若気の至りだね。(苦笑)
当時のことは
今でも鮮明に覚えていて
家の前には報道の人達が
集まり始めていて
それこそ玄関でピンポンを押せる
雰囲気でないことは一目瞭然で
脇にあった勝手口に回ったら
そこに1人の男性が。
状況が知りたくて
勝手口から降りて来たその方に
子供の頃九ちゃんに
とてもお世話になったことを伝え
居ても立っても居られず
心配で来ましたと言う話をしたら
優しい口調で
「そうなんだね。
でも今はバタバタしているから
家に帰りなさい。」
と１７歳の僕に諭してくれたのが
俳優の渡瀬恒彦さんでした。
そんなことがあった
１９８５年８月１２日から３８年。
８月１２日のニュースetcや
ふとしたときに九ちゃんのことを
今でも思い出します。
そんなとき聞く曲が
九ちゃんの「心の瞳」と言う曲。
「心の瞳」を合唱曲やカバー曲として
知っている人も多いと思うけれど
「心の瞳」は九ちゃんの遺作。
「心の瞳」が
めちゃめちゃいい曲なのは
言うに及ばずだけれど
合唱曲やカバーではなく
ぜひ九ちゃんの歌うオリジナルの
「心の瞳」を聴いてみて下さい。
九ちゃんの思いや
飾らない人柄が伝わる歌声は
きっと、いや間違えなく
心に染み渡ると思います。
そんな「心の瞳」聞きながら
九ちゃんと過ごした
ノスタルジーに浸る時間。
子供の頃のことなのに
色々な事を鮮明に思い出せるのが
不思議だけど
それだけ子供の頃の僕にとって
九ちゃんと過ごした時間が
濃くて楽しかったと言うこと。
九ちゃんと過ごした時間と
僕ら兄弟に向けてくれた
たくさんの笑顔は
この歳になった今でも
忘れることのない
大切な思い出になっています。
九ちゃんの思い出と言えば
ひとつだけ心残りが。
九ちゃんが司会をしていた
「こども面白館」にちょいちょい
連れて行ってもらっていたことは
書いたけれど
ピンクレディーが
ゲストに来る回があって
誘ってもらったんだけど
行けなかったことが今でも心残り。(笑)
ピンクレディーに会いに行くより
大事なことなんてないだろ！！って
今でも思うけれど
そのピンクレディーに会いに行くより
大事なことが何だったのか
全く思い出せない自分にイラっと来る
５５歳www
ピンクレディーに会いに行けなかった
がっくり感だけは
今でも鮮明に思い出せるんだけどねぇ。(苦笑)
ちなみに今まで生きて来た中で
あなたが大好きな人を
挙げて下さいと言われたら
間違えなく「坂本九さん」と
答えるくらい大人になった今でも
九ちゃんが大好きです。
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by ニコニコレストラン」
■出店日 ９月２２日(金)、２３日(土)
■時 間 １０時～１７時
■場 所 ニコニコレストラン(大網白里)
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たろう
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