『ベイビーわるきゅーれ
2ベイビー』
（2023年 日本）
先に溶連菌に罹った長男は
さっさと元気になって週末エンジョイ。
わたしはといえば
鼻水と咳と息苦しさがまだ残ってて
おまけに台風ばりの低気圧が
団体で押し寄せてきたから
めまいと動悸でしんどくて
昨夜の仕事の時がMAXだった。
っていうか
半分寝ながらパソコン打ってた。
よくクビにならないよなー
だから
週末の夜中仕事が終わった今日は
どこへも行かずのんびりと。
Netflix新着の
『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』を
観たってわけ。
STORY
ちさととまひろは、また途方に暮れていた・・・。ジムの会費、保険のプラン変更、教習所代など、この世は金、金、金。
金がなくなる・・・。時を同じくして殺し屋協会アルバイトのゆうりとまこと兄弟も、途方に暮れていた...。
上からの指令ミスでバイト代はもらえず、どんなに働いたって正社員じゃないから生活は満足いかない。この世は金、金、金。金が欲しい・・・。そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。ちさと・まひろは銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりとさあ大変。そんな二人にゆうりまこと兄弟が迫りくる・・・!育ってきた環境や男女の違いはあれど、「もし出会い方が違えば仲良くなれたかなぁ」なんて思ったり思わなかったり、ちょっと寂しくなったりならなかったりする物語である。
（公式サイトより転載）
一応あらすじ載せたけど
あってもなくてもいいような
前作は音が聞き取りにくくて
字幕つけてみたから
今回もつけた方がいいかなと思ったけど
Netflix字幕つけられなかった。
でも
前作より音が聞き取りやすくなってて
画像処理も良くなってて
前作があたったから
続編お金かけられるようになったんだね
って感じだった。
↓『ベイビーわるきゅーれ』レビュー
だけどなー
正直わたしは前作の方が面白かったかなー
緻密なカメラワークは
ほんとすごいと思うんだけど
観客とすると
前作よりもっとすごいアクションを
求めたくなってしまうのよね。
まひろのアクションもっと観たかった。
どちらかというと
成長譚的な要素が強かった前作と比べると
今作は恋愛的要素が強めな印象。
『花束みたいな恋をした』の件とか。
(阪元裕吾が作中で
坂元裕二の映画を語られたら
オタクゴコロくすぐられるよな)
ま、殺しもわちゃわちゃも
ちさととまひろにとっちゃ
同じ茶飯事なのよ。
非正規の逆襲的な部分もあったり
またまた濃いキャラの田坂さんにも
案外協調性があったことに驚いたり。
裏社会も新自由主義なんだね
皮肉の効いた小ネタが笑える。
次回作は池松壮亮と前田敦子が出演。
ニューヨークで賞取ったんだって。
今度はアクション大盛りだといいな。
◢◤ 受賞情報 ◢◤
— 映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式 (@babywalkure2021) 2024年7月1日
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
第23回ニューヨーク・アジアン映画祭にて最も優れたアクション映画に送られる「ダニエル・A・クラフト賞」を受賞！
日本映画初の快挙！
🎬9/27（金）公開#阪元裕吾 監督#髙石あかり #伊澤彩織 pic.twitter.com/QKZGmA7fRH
