前回に引き続き
プチ山下敦弘まつり。
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『1秒先の彼』は
2020年の台湾映画
『1秒先の彼女』のリメイク。
(これめちゃくちゃ面白かった!)
脚本 宮藤官九郎。
企画協力 ふくだももこ。
↓『1秒先の彼女』レビュー
STORY
ハジメは京都の生まれ。いつも人よりワンテンポ早く、50m走ではフライング。記念写真を撮るといつもシャッターチャンスを逃してしまい、小学校、中学校、高校の卒業アルバムの写真はことごとく目を閉じている。現在、ハジメは長屋で妹の舞とその彼氏のミツルと3人で暮らしている。
ハジメの職場は京都市内にある中賀茂郵便局。彼は高校を卒業して12年間、郵便の配達員だった。ついたあだ名が、『ワイルド・スピード』。度重なる信号無視とスピード違反で免許停止を食らい、それからは窓口業務だ。ハジメと同じ窓口に座るのは新人局員のエミリと小沢。いつもふたりに「見た目は100点なのに中身が残念」と言われ、ふてくされる日々。
レイカも京都の生まれ。日本海に面した漁師町の伊根町で育った。いつも人よりワンテンポ遅く、50m走では笛が鳴ってもなかなか走りださない。現在、彼女は大学7回生の25歳。アルバイトをいくつも掛け持ちし、学費を払いながらの貧乏生活だ。写真部の部室に住み込み、ひとりぼっちで夜食をとりながら、ラジオを聴いている。
ある日、急停車したバスに追突した高校生を看護するハジメの姿をみて、既視感をおぼえたレイカ。郵便局でハジメの窓口にいき、胸の名札『皇』の文字を見つめる。
街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ちるハジメ。早速、花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“大切な1日”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくるレイカらしい。ハジメは街中の写真店で、目を見開いている見覚えのない自分の写真を偶然見つけるが…。
(公式サイトより転載)
これネタバレすると
つまらなくなっちゃうヤツだから
これ以上は物語について
触れないようにするね。
元々の話が面白いんで
キャストさえ間違わなければ
日本版も面白くなるだろうと思っていたから
キャスト知って安心して観られた。
清原果耶はほんとそこら辺にいそうな
地味な大学生って感じだった。
普通過ぎるくらい普通で良き。
『カラオケ行こ!』に引き続き
わたし的には
お母さん役の羽野晶紀が好きだったな。
いかにもそこら辺にいそうな
関西のおばちゃんって感じが良かった。